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メイスプロブルースポンジ46度をレビュー!粘着テンション史上最高?

2020年2月22日



今回は粘着テンションの火付け役といっても過言ではないラバーSWORDから出ているラバーメイスプロブルースポンジ46度をレビューしたいと思います。


柔らかいのに粘着としての性能が高いと有名なラバーですがそんな夢の様なラバーあるのか?私1ヶ月使った感想を皆さんにお伝えしようと思います。


今回はラケットがスティガのオールラウンドエボリューション、フォアにメイスプロブルースポンジ46度、バックにV15スティフを貼ってみました。

ラバー紹介


・SWORD メイスプロブルースポンジ46度

・ラバー厚:赤、黒共に2.2㎜のみ

・重量:46g(レギュラーサイズのラケットの場合)


ラバーの厚さは赤、黒共に特厚のみとなっています。重量は平均46gとそれほど重い部類のラバーではありません。スポンジの色はブルースポンジと商品名には書いてありますが実際は水色です。


粘着+テンションで已打底となっています。已打底とは最初から補助剤が塗ってあるようなものです。(個人で後加工しているわけではなくメーカーで加工しているので禁止ではないというものです。)


シートの感じはキョウヒョウほど粘着力が強い感じはありませんが強粘着といわれるだけあって触った感じベタベタします。


しっかり手入れすればボールがくっつくぐらい粘着がある人もいるので粘着シートで手入れすればそれなりの粘着はつきます。

打ってみた感想

テンションのような打ち方でもいいボールが入る



打ってみた感想ですが簡単に説明しますととても扱いやすい粘着、ただ粘着上級者には満足いく性能ではない


まず基礎打ちですがそれほど弾まないということはないです。


スポンジが柔らかいのでそれなりに深く入ってくれますし扱いづらさはないです。


ドライブですがテンション系の様に打っても入る


これがかなり特徴的かなと思いました。


粘着ラバーの打ち方として乗っけてながら打つような人が多いと思います。しかしメイスプロはテンションのように薄く取ってもボールが入ってくれるのでとてもよかったです。


ただそういったテンションのような打ち方をした時は粘着としてのクセは少なめです。


扱いやすいことは確かなのですが粘着らしさを出したい場合粘着に合った打ち方をした方がナチュナルに嫌らしいボールが出るなと思いました。


もちろん弾みがあるので引き合いはやりやすかったです。キョウヒョウだとボールが浅くなってしまうようなボールも深く入ってくれました。


カウンター、台上など粘着の弾まなさを利用した技術もやりやすかったですがキョウヒョウのような感覚でやるとカウンターはオーバーミスが多くなるかなといった感じがありました。


一番やりやすかったのはループ系の技術です。チョリ系のドライブはとてもやりやすく粘着らしさが出ました。

弾みがもの足りないと感じることも



普段ドイツ系を使っている人はこう感じるかもしれません。


私も使い始めて相手のボールを利用して返す技術(カウンターやブロック)はやりやすいのですが自分から打っていくときに中途半端な姿勢で打つとネットミスが多い印象がありました。


練習で引き合いなどをやっている分には何も感じないのですがいざ試合になると少し弾みが物足りないなと感じました。


ですので使いこなすにはテンションの打ち方で打つよりも粘着の打ち方を覚えた方がラバーの性能を引き出せるなと思いました。

粘着のナチュナルな変化は〇



今回の組み合わせで試合にも出ました。自分よりも実力が上の相手と試合して惜しくもフルで負けてしまいましたが相手はかなりやりづらそうにしていました。

ポイントとしては

  • ドイツ系テンションのようなボールが来ないのでブロックのタイミングが合わない
  • ナックルと回転のかかったドライブの変化幅が大きい
  • 台上がやりやすく自分からループで攻めていく展開が作れた


粘着テンションのボールを取り慣れている選手って中々いないので格上の相手でもいい勝負をすることができました。

まとめ

どんな選手におすすめ?


今回はメイスプロブルースポンジ46度を試打しました。おすすめしたい選手は

  • 扱いやすい粘着テンションを探している人
  • 弾み、粘着のクセどちらもゆずれない人
  • テンション→粘着にしたい人の第一歩のラバーとして



キョウヒョウの様な本場の粘着性能とはいきませんがテンションの弾み、粘着らしさの両方のバランスがいいラバーですので気になる方は試してみて下さい。ちなみに今回は46度を紹介しましたが硬度を落とした44度、さらに固くした48度スポンジバージョンもありますので合わせてそちらもチェックしてみてください。