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ラザンターR48をレビュー!どんなラバー?

2020年10月4日



今回はアンドロから出ているラザンターR48をレビューしたいと思います。


このラバーはラザンターR53をベースにスポンジ硬度を48度にしてラザンターR53よりも使いやすくなったラバーになっています。


このラバーはネット上では使いやすいラバーとして最近人気が出てきているラバーですが実際どうなのか?ラバーの重量やスポンジ、打ってみた感想など詳しくレビューしたいと思います。

ラバー紹介

  • ラザンターR48
  • ドイツ系テンションラバー
  • スポンジ厚:1.7、2.0、ULTRAMAX
  • スポンジ硬度:48度
  • 価格:7590円


回転力と加速力の進化。エナジー・セル搭載のスーパーモンスターギア

ラザンターR53に次ぐエナジー・セル搭載の高性能ラバー
スポンジ硬度が48度になったことで、あらゆる技術に対して抜群の安定感を発揮する。
また、しっかりとしたグリップ力と超加速力が生み出す強力なパワードライブで打ち合いにも負けない。
高い安定感と無限大の爆発力を武器に限界のその先へ。

アンドロHPより引用



ラザンターR48のコンセプトとしてはラザンターR53をベースにより使いやすくしたラバーになっています。


ラザンターR53はいいラバーなのですが「硬い」「飛びすぎる」など扱うのが難しいラバーでもあります。そんな悩みを解決するべく作られたラバーがラザンターR48。


スポンジ硬度を53度から48度にすることで食い込ませやすくなり中級者クラスの選手でも使いやすくなりました。

シートもR53同様エナジーセル技術を搭載している為スポンジ硬度以上に食い込みやすくなり威力はそのまま48度と思わせない様な使いやすいラバーになっています。

シート、スポンジ



まずはシートから。これまでのラザンターシリーズの様にグリップ力が強くしっかりしたシートになっています。




スポンジはこれまでのラザンターシリーズ同様気泡が荒いザ・ドイツ系といったスポンジになっています。


シート+スポンジもこれまでのラザンターシリーズ同様シートは薄くスポンジを2.3㎜(ULTRAMAX)にすることができています。

ラバー重量



皆さん気になるであろうラバーの重量も測定しました。今回はウルトラマックスでの測定になります。ラケットは一般的なブレードサイズ(157×150)に貼った場合です。



ラケットの総重量が185gでした。ラケットに貼り付ける前が136gでしたので185-136=49でした。


ですのでラザンターR48の重量は49gと少し重めの部類のラバーでした。


ラザンターシリーズに共通していえることですがシートが薄くスポンジが厚い為重量が重くなりやすいラバーになっています。


ここからは打ってみた感想をレビューしたいと思います。

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