今回はケガや故障の予防に欠かせないストレッチについて紹介したいと思います。
実は普段なにげなく行っているストレッチでも実は正しいストレッチができていなかったり伸ばすべき筋肉を伸ばせていなかったりします。
そこで今回はなぜストレッチが必要なのか、卓球に必要とされるストレッチを紹介したいと思います。
ストレッチの必要性とは?
体の筋肉をいい状態に保つために筋肉を伸ばすことをストレッチといいます。
練習時間が中々取れない社会人の選手などは「ストレッチする時間がもったいない」などと思って省いてしまっている人はいませんか?
その時はなんともなくても人間の体は使いっぱなしにすると筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなったまま放っておくと肉離れを起こしたり、関節が痛くなったり、疲れがたまりやすくなったりします。
当然ケガもしやすくなりますのでそういったケガを未然に防ぐためにもストレッチは重要になってきます。
ストレッチはいつやるべき
多くの人はストレッチは運動する前に行うものだと思っている方が多いと思います。ですが実際には運動の前後に行うべきです。
学生の頃準備体操、整理体操とあったと思います、その感覚で練習の前後にストレッチをするようにしましょう。
実際にトップ選手を見ても練習前のストレッチを入念にやるのはもちろん、練習後も翌日に疲れを持ち越さない為にしっかりストレッチを行っている選手がほとんどです。
ですが忙しくて練習時間が取れない人などは練習前は軽めに行い、練習後のストレッチだけでも入念にやるようにしましょう。
どんなストレッチをやるべき?
一概にストレッチといっても色々なストレッチがあります。
今回は基本のストレッチを紹介しますがもちろん全部やってしまっては時間がなくなってしまう人もいるかと思いますのでポイントを絞ってやるのもいいと思います。(疲れの溜まりやすい部分を中心にやるなど)
ここからは基本のストレッチを紹介していきます。