日本を始め世界で活躍しているトップ選手、強くなるためには相当な努力が必要ですが1日何時間くらい練習しているの？と思ったことがあるのではないでしょうか？
世界でプレーする選手は1日10時間くらい練習しているんじゃないか・・・そんな風にも思えてしまします。
そこで今回はトップ選手って1日にどれくらい練習しているのかについて紹介したいと思います。
4時間～5時間くらいの選手が多い
結論から言ってしまうとトップ選手だからといってめちゃくちゃ練習しているかというとそういうわけでもなく4時間、5時間くらいの選手が多いようです。もちろん所属団体や選手によって異なりますが丸一日がっつり練習するといった選手は意外と少ないです。
もちろん4～5時間練習したら終わりというわけではなく練習以外にもストレッチや筋力トレーニングに励んでいる選手も多いです。
実業団の選手はどれくらい練習する？
例えば日本リーグに所属している選手を例として挙げましょう。日本リーグに所属している選手の中にも
- 午前中は仕事、午後から練習
- フルタイムで仕事、その後練習
といったように仕事をメインにしてやる選手と卓球と仕事半々といった選手がいます。午後から卓球の練習ができる選手は4時間～5時間くらい練習時間が取れますがフルタイムで働いた後練習する選手は2～3時間くらいしか練習時間が取れないこともあるそうです。
最近ではTリーガーという新しい卓球のプロという形も出てきてプロとアマチュアの線引きもはっきりしつつあるので、プロの実業団選手としてというよりかは企業スポーツとして活動している選手の方が多いように感じます。
強豪校の高校生、大学生は？
「意外とトップ選手って練習していないじゃん！」
しかしほとんどのトップ選手は全国クラスの強豪校出身であり豊富な練習をしてきたので練習の貯金があります。
そういった強豪校は高校ならば平日は3時間～4時間、土日は1日練習といったところが多いです。
大学では1日4時間くらい週6日など高校生よりかは練習量は少ないですがそれでも4時間程度は練習しているので豊富な練習量といえるでしょう。
上級者になるには1万時間練習する？
これは良く卓球界で聞く話ですがある一定の高いレベルになる為には1万時間かかると言われています。
これは1日4時間の練習を毎日続けていたとしても7年近くかかってしまうことになります。
つまり卓球が上手になる為にはいかに継続して練習をし続ける必要があるということです。
まとめ
今回はトップ選手の練習時間、強豪校の大学生、高校生、実業団選手の練習時間について紹介しました。
トップ選手でも驚くほど練習しているわけではないので卓球の練習にはいかに質が大事かということが分かると思います。
皆さんも集中して卓球に取り組んで高いレベルのプレーヤーに達成できるようにしましょう。
