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卓球マシンは便利!メリットとおすすめの練習を紹介

2020年8月8日



「卓球マシン?使ったことないな?」対人で練習した方が練習になるでしょ?


卓球を長くやっている人でも卓球マシンを使ったことがないっていう人は意外といます。


しかし卓球マシンは使い方次第で対人練習よりも効率的な練習ができます。


そこで今回は卓球マシンを使うメリット、卓球マシンでのおすすめ練習を紹介したいと思います。

卓球マシンのメリット

対人練習よりも多くボールを打てる



卓球マシンを使う最大のメリットとしては同じ時間でも対人練習よりも多くのボールを打つことが出来ることです。


数多くのボールを打つことで基礎を固めたり反復練習をより効率的に行うことが出来ます。

調子の良し悪しがない



対人同士の練習ですと相手の調子によってラリーが続いたり続かなかったりすることがあります。


特に卓球を始めたての選手同士で練習する場合ラリーが続かずボールを拾いに行く時間の方が長いなんてこともあります。


卓球マシンには調子の波がありませんので思う存分質の高い練習をすることが出来ます。

練習者に合わせてレベルを変えられる



レベルのある選手同士で練習するとなると上のレベルの選手と下のレベルの選手では練習の質や内容が変わってきます。


マシンならば設定でボールの速さや回転量、コースなど細かい設定までできますので幅広いレベルの選手の練習に対応することが出来ます。

最近では安価な値段で買えるものも増えてきている



卓球マシンと聞くと高価なイメージを持ちがちですが最近では2万円台で買えるようなマシンもあり安く買えるものも増えてきています。


もちろん10万円くらいする高価なマシンもありますがその分性能もいいので自分の目的に合ったマシンを選ぶといいかと思います。

卓球マシンでのおすすめ練習



卓球マシンでの練習をする際のポイントですがただボールを打つだけのマシン練習はNGです。


「何の目的があってこの練習をするのか」「どの場面で使う技術なのか」を考えて練習を行うようにしましょう。


またマシンがあるからといってマシンの練習ばかりやりすぎるのもNGです。


それはマシンのボール=一定のボールですので実践に近いボールも練習しておかないと本末転倒です。


マシンで反復練習ばかりだと対人のボールが取れなくなってしまうことがあります。


前半マシン練習、後半は対人練習などといったようにバランス良く練習を行うようにしましょう。

ブロックの練習



まずおすすめしたいのがブロックの練習、私も学生時代にはマシンを使って取り組んでいました。


マシンでのブロック練習のメリットとしては練習環境に強いボールを打てる選手がいなくても強打を止める練習ができます。


ブロックは全てのレベルの選手が使う技術でもありますし、マシンでコースを変えればランダムでブロック練習なんてのも簡単に行うことが出来ます。

下回転2本2本



マシンで下回転のボールをフォアとバックに2本2本で出してもらう練習です。


フットワークを鍛える練習とツッツキ打ちの練習の2つの練習が1度に行える練習ですので効率のいい練習になっています。

ランダムのフットワーク



最後に紹介するのは上回転のボールをランダムに送ってもらう練習です。


1番試合に近い練習になりとっさのボールにも素早く対応する感覚を身に着けることが出来ます。

おすすめの卓球マシン



ここからは数ある卓球マシンの中でもおすすめの卓球マシンを紹介したいと思います。

ニッタク ロボピン



まず最初に紹介するのはニッタクから出ているロボピンになります。


特徴としては50000円台とマシンにしてはお手頃な価格ながらも高性能なマシンになっています。


サイズもコンパクトで持ち運びも便利なサイズになっています。

三英 ロボポン



卓球マシンといえばコレ!と思う方もいるのではないでしょうか?三英から出ているロボポンはネットが付属されていますので効率的に練習することが出来ます。


先程のロボピンと違い持ち運びは大変ですが機能性、効率的に練習をしたい選手にはおすすめです。

ipong pro アイポンプロ



最後に紹介するのはアイポンプロという最近人気の卓球マシンです。


特徴は1.1キロという重量の軽さとコンパクトなボディーサイズ。


そして価格が20000円台と驚愕の安さとなっています。


コンパクトながらもボールは100球入りますので低価格帯のマシンではおすすめのマシンとなっています。

まとめ

アイディア次第で練習の幅が広がるのが卓球マシン



今回は卓球マシンを使うメリット、おすすめの練習、卓球マシンを紹介しました。


卓球マシンはシンプルな練習しかできないイメージがありますが柔軟な発想次第では複雑な練習メニューを行うこともできます。


皆さんも今回紹介した方法を参考に卓球マシンを使って効率的な練習をしてみて下さい。

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