卓球をやっている人なら一度は言われたことがあるだろう言葉
「考えて卓球しなさい」
今回は考えて卓球するとは何かについて書いていきたいと思います。
戦術より技術
確かに考えて卓球するということは間違えていないしとても大事、しかしそれはある程度のレベルのプレーができる人の話であって全ての人に言えることではない。
例えばバックに回り込んで打った後の戻りを意識しろと言ったとする。一見簡単に聞こえるがどう回り込んで打てば戻りが早くなるのか、打った後どこに返ってくるのかを予想しなければいけない。
そこまで考えたレベルのプレーを卓球を始めて1~2年の人ができるかと言うと厳しい部分がある。
技術>戦術である
以上の点を踏まえて私が思うのは技術>戦術であるということ。
その技術が意識しなくてもできるレベルになってから始めて戦術という概念が生まれるのではないかと思う。行き当たりばったりの戦術でも通用する部分もあるがレベルが上がっていくにつれて効かなくなってくる。
なのでまずはしっかりと技術を身につけてから戦術を磨くのがベストかと思う。
もちろんシステム練習など戦術を反復練習で磨く練習もあるのでそれはそれで練習すべきです。練習でできないことは試合ではほぼできませんので緊張した場面でもその技術ができた場合に技術として身に着いたのかなと私は思います。
まとめ
いろいろ書いてきましたが私も大したレベルではない
(最高県16ぐらい) のであまり偉そうなことは言えませんが考えて卓球をするということに悩んだら今回の記事を参考にしてみて下さい。