今回はニッタクから出ているラバーファスタークC1をレビューしたいと思います。
このラバーはファスタークシリーズの中でも中間硬度のラバーになっておりその扱いやすさから中級者~上級者まで多くの選手が使用しているラバーです。
今回は打ってみた感想とフォアとバックどっちにおすすめのラバーなのか?についても書いていきたいと思います。
以前ファスタークシリーズのファスタークG1のレビューをやっているので合わせてそちらもご覧になってみて下さい。
商品概要
・ファスタークC1
・ドイツ系テンション
・スポンジ厚:中、厚、特厚
・スポンジ硬度:45度
・価格:定価7260円
ニッタクHPより引用
バランスラリー重視!
スピンとスピードのバランス良いラリー展開に実力を発揮!
安定した台上プレーからのカウンターや両ハンドドライブ!
心地よい打球感と絶妙なバランス感覚はクセになる!
ファスタークとは?
Fast(速さ)とArc(弧)を描くボール軌道を開発コンセプトとした、トップ選手が勝つために選ぶギアです。
テンションスピンシート
グリップ感覚に優れたゴム成分と粒形状で、抜群の威力を実現した「テンションスピンシート」。
硬く粒が詰まったシートは打ち合いで押し負けず、ボールにパワーが伝わります。
ソフトストロングスポンジ
ボールに更なる威力を生み出す「ソフトストロングスポンジ」
スピードが出しやすく、ボールを捉える感覚をより味わっていただけるスポンジです。
シート
まずシートはこんな感じ。光沢があってザ・テンション系といった感じです。
シートのテンションは柔らかい事もありますがかなり強めです。
こんな感じでラバーは結構反っています。
ラバー重量
今回は特厚で測定です。ラケットはバタフライのインナーフォースレイヤーZLC(157×150)に貼っています。
カット前のラバーの重量は66gでした。
ラケットに貼り付け後の切れ端の重量を測定しました。
切れ端が20gでしたので66-20=46gということになります。
接着剤の量や切り方によって重量は若干変わりますがファスタークC1の重量は特厚で45g~46gとファスタークG1とあまり変わらない重量になりました。
ではここからは実際に打ってみた感想をお伝えしたいと思います。