ラバー 裏ソフト

アンドロ プラクソン400をレビュー!

2020年6月27日



今回はアンドロから発売しているラバープラクソン400をレビューしたいと思います。


このラバーはプラクソンシリーズの中でも2番目に柔らかい硬度のラバーになっており初心者から中級者まで使えるラバーになっています。


今回は打ってみた感想、シートの引っかかりなど詳しくレビューしたいと思います。

※本ラバーは廃盤になっておりますので参考程度にご覧ください。

商品概要



・プラクソン400

・スピード系テンション裏ソフトラバー

・スポンジ厚:1.8、2.0、MAX

・スポンジ硬度:40度

・ラバー重量:43g(厚の場合)

・商品価格:定価4730円(発売当初)


時にスピーディーに、時に正確に。洗練されたトータルバランス!

トップシートとスポンジの高性能化により、打球に更なるパワーと正確性をもたらした。瞬速の攻撃を続けることで、常にラリーの主導権を握る。洗練された性能は他の追随を許さない。

アンドロHPより引用



商品のコンセプトとしてはハイテンション系のラバーというよりかはスピードを重視したスピード系テンションとなっています。


プラクソンシリーズは全部で4種類ありプラクソン350、400、450、525となっています。


その中でもプラクソン400は比較的柔らかめの扱いやすいラバーになっています。


シートの感じはテンションがそこまでかかっているという感じはありませんが引っかかりは良く触った感じでは他のテンション系となんら変わりはありません。


画像の様に他のテンション同様光沢があり見た目ではスピード系テンションといった感じは分からないです。


今回はインナーフォースに貼って打ってみました。

打ってみた感想

スピードは◎、ミートがやりやすいテンション系ラバー



打ってみて1番感じた事はミート系の技術のやりやすさでした。適度に球離れが良いながらも軽いタッチでスピードが出しやすくミートやスマッシュが非常にやりやすかったです。


まず軽く打ってみた感じは普通のテンション系と大きな差はなく特別スピードが速いというわけでもなかったです。よくあるスピード系のテンションといった感じです。


ドライブは引っかかりはそれなりにありますが回転量としては柔らかいラバーの中でも控えめかなと思います。スピードは出ますが重いボールが出るような回転量はなかったので安定志向のドライブといった感じです。


下回転打ちは柔らかいラバーということもあり威力、回転量はまずますといった感じですが特別持ち上げにくいとか落ちるといったことはなかったです。



台上処理も切ったレシーブもやりやすくそこまで弾まないこともあり初心者クラスの選手でも使いやすいと思います。

重量が軽い



プラクソン400はラバーの重量が軽いラバーでした。今回使った厚で43gということで特厚でも45g程度と軽い部類のラバーになっています。


最近のラバーは思いラバーが多いのでその中でもプラクソン400は重量が軽く使いやすいラバーと言えるでしょう。

おすすめはバック面でミート系を多用する選手



プラクソン400をおすすめしたい選手としてはバック面でミートやスマッシュを多用する選手におすすめです。下がってラリーするよりも前陣で早いピッチでラリーする選手におすすめです。


バック面で使ってもスピードが出しやすく回転で勝負するといったよりはスピードで勝負する選手におすすめのラバーとなっています。

まとめ



今回はアンドロのプラクソン400をレビューしました。


スピードが出しやすいながらも初心者でも扱いやすいラバーになっていますので気になる方は参考にしてみて下さい。

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