ラバー 表ソフト、粒高

たくさんあるアタック8、どれがおすすめ?全種類を紹介!

2021年12月4日



変化系表ソフトとして人気のラバーアタック8。実はアタック8は1種類だけでなく一概にアタック8といっても粒の高さや硬度など実は様々なラインナップがあります。


そこで今回はこれからアタック8を使いたい、アタック8を使っているけど自分に合ったアタック8を探したい方の為にアタック8シリーズのラインナップとそれぞれのラバーの特徴を紹介したいと思います。

アタック8シリーズラインナップ



アタック8シリーズは2022年時点で14種類のラインナップがあります。(ラージ専用は除く)

  • アタック8M粒(スポンジ硬度40度)
  • アタック8L粒(スポンジ硬度40度)
  • アタック8アイバージョンM粒(スポンジ硬度41度)
  • アタック8アイバージョンL粒(スポンジ硬度41度)
  • アタック8アイバージョンM粒(スポンジ硬度43度)
  • アタック8アイバージョンL粒(スポンジ硬度43度)
  • アタック8スーパーイエローM粒(スポンジ硬度45度)
  • アタック8スーパーイエローL粒(スポンジ硬度45度)
  • アタック8アイバージョンM粒(スポンジ硬度48度)
  • アタック8アイバージョンL粒(スポンジ硬度48度)
  • アタック8アイバージョンM粒(スポンジ硬度53度)
  • アタック8アイバージョンL粒(スポンジ硬度53度)
  • アタック8EXX(スポンジ硬度40度)
  • アタック8EXX PZC SPスポンジ硬度25度、ラージでも使用可)



この他にもラージ用を入れると全部で18種類のラインナップがあります。


基本的な情報としましてM粒とL粒の違いですが粒の径が違います。粒の高さは1.2㎜と一緒ですが粒径が違います。粒の形状は台形+円柱型の粒です。


かなり種類が多くどれにするか迷ってしまいますが8EXXシリーズ以外はスポンジ硬度のみの違いですので柔らかめのラバーが好きな選手は41度~43度のラバー、硬めのラバーが好きな選手は48度~53度のラバーを選ぶといいでしょう。


アタック8EXXはテンション内蔵シートで弾みがアップしており元々の変化も残しながら弾みをアップさせたラバーです。


価格はラバーによって異なりますが4620円~5170円となっています。

M粒は変化重視



M粒は変化重視のラバーですのでおすすめする選手としましては安定感よりも表ソフトの嫌らしさを生かしてプレーしたい選手におすすめです。


特にアタック8は止めたりプッシュしたりと粒高ラバーのような使い方もできるラバーですのでそういったトリッキーなプレーをやりたい選手にはM粒がおすすめです。

L粒は安定重視



L粒をおすすめする選手としては安定性重視の選手におすすめです。安定性重視ですがしっかり回転をかけることができますので自分の力で切りに行きたい選手はL粒の方がいいです。


トップ選手でも福原愛選手は現役時代M粒を使用していましたが安藤みなみ選手はL粒を使用しています。

まとめ

迷ったらノーマルのアタック8がおすすめ



今回はアタック8シリーズの紹介とM粒、L粒の違いについて紹介しました。


しかしこれだけシリーズのラインナップが多いと迷ってしまうかと思いますので迷ったらノーマルのアタック8(スポンジ硬度40度)をおすすめします。


スポンジ硬度も40度と使いやすくなにより元祖アタック8ということで長年にわたる信頼と実績のあるラバーです。


もしそこから弾みをアップさせたいのであればさらに硬いスポンジを使えばいいですしコントロールが難しいと感じた場合はEXXPZCSPなどを使えばいいと思います。


アームストロングを代表するラバーアタック8、名作ラバーですのでラバー選びの参考にしてみてください。










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