今回は以前バタフライから発売されていたラケット朱世赫をレビューしたいと思います。(現在は廃盤)
このラケットは朱世赫選手との共同開発したラケットになっており朱世赫選手の様にぶつ切りのカットと威力のある攻撃をしたい選手向けに作られたラケットです。
世界のトップ選手でも使用選手が多く様々レベルの選手が使用しているラケットです。
今回は打ってみた感想、カットやドライブのやりやすさも重視しながらレビューしたいと思います。
ラケット紹介
・朱世赫
・5枚合板
・重量:平均90g
・板厚:5.9㎜
・ブレードサイズ:165×156
・価格:定価7200円
特徴としてはカット用ラケットの中では攻撃のやりやすさに定評のあるラケットです。
ブレード厚は他のカット用ラケットとそれほど変わりませんが重量が90gと重いので威力のあるボールを打つことが出来ます。
今回はV15エキストラにフェイントロング3を貼って打ってみました。
打ってみた感想
打ってみた感想としてはカットはやりやすいのはもちろん攻撃用ラケットに引けを取らないくらい攻撃がやりやすかったです。
切れたカットもやりやすいですし低いカットを出すこともできます。
ツッツキも回転をかけやすく安定して打つことができました。
ただカット用ラケットとしては弾む方のラケットだと思います。ですので初心者が使うラケットというよりかは中級者、上級者向けのカット用ラケットかなと感じました。
朱世赫に似ているラケット
廃盤になってしまった今朱世赫に代わるラケットを探している方もいるかと思います。
そんな方にはVICTASから出ている村松雄斗をおすすめします。
攻撃もやりやすいですし朱世赫よりもラケットの重量が重いのでカットの抑えやすさもあります。
まとめ
今回はバタフライの朱世赫のレビューをしました。
現在は廃盤で入手することが難しいですがカット用ラケットの中でも攻撃とカットの安定感、どちらも譲れないっていう選手にはおすすめです。