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グレイザーVSロゼナ どっちがおすすめ?違いを詳しくレビュー



今回はバタフライから発売の新ラバーグレイザーと中級者に大人気のラバーロゼナの違いについて詳しく紹介したいと思います。


2枚ともテナジーやディグニクスより安価なラバーで手に取りやすい価格のラバーです。

しかし

グレイザー使ってみたいけど実際どうなんだろう

ロゼナとどのくらい違うんだろう




そう思っている方も多いかと思います。そこで今回は2枚の違いを様々な面からレビューしたいと思います。

2枚のスペック比較



まずはグレイザーとロゼナのスペックの違いについて詳しく解説したいと思います。


2枚の違いを表に表しますとこんな感じです。グレイザーは09Cではない通常のグレイザーで比較しています。


硬度重量(トクアツ貼付時)価格
グレイザー38度46g6050円
ロゼナ35度45g5500円



左から順に説明していきます硬度は約3度ロゼナの方が柔らかいです。バタフライの硬度は日本硬度ですので分かりやすくドイツ硬度で換算しますとグレイザー48度、ロゼナは45度のラバーです。

重量はほぼ変わらずグレイザーが46g、ロゼナが45gです。ドイツ製テンションに比べ硬度が硬くても重量軽いラバー多いのが日本製テンションラバーの特徴でもあります。

価格はグレイザーが6050円でロゼナが5500円。約500円の差があります。最近はどのメーカーもラバーの値上げをしており5000円~6000円で買えるラバーは比較的買いやすい価格帯のラバーかと思います。

ここからはそれぞれのラバーの良さを紹介したいと思います。

威力を出したいならグレイザー



ます威力を出したいならグレイザーがおすすめです。ディグニクスと同じスプリングスポンジXを使用しているということで威力も比較的出しやすいですしスポンジ硬度もロゼナより硬いので飛距離も出るラバーです。


さすがにディグニクスほどは威力は出ませんが十分スピードあるボールを打つことができます。


バックで使う、安定性重視ならロゼナ



バックハンドで使うことを考えるならロゼナの方がおすすめです。


グレイザーも使いやすい系統ではありますが安定感のあるバックハンドを打ちたい、試合で緊張した時振り切れるラバーがいいと考えている方はロゼナがおすすめです。


特にバックハンドはブロックやカウンター、ミート打ちなど様々な技術が必要になってきますので硬すぎても使いにくいと感じる方は多いと思います。


ロゼナですとそういった使いづらさがなくオーソドックスに何でもできるラバーになっています。ただ台から下がってプレーする選手やハードヒッターの選手には物足りなさを感じるラバーですのでそういった方はグレイザーがおすすめです。


それぞれの技術の比較



簡単にそれぞれの技術の比較をイメージしますと

  • スピード グレイザー>ロゼナ
  • 回転量 グレイザー>ロゼナ
  • コントロール グレイザー<ロゼナ
  • 弾み グレイザー>ロゼナ
  • 球持ち グレイザー<ロゼナ


スピード、回転量が欲しいならグレイザー、安定感や球持ちを求めるならロゼナがおすすめです。


まとめ



今回はグレイザーとロゼナの違いについて紹介しました。2枚ともコスパのいいラバーながらも性能は高いですのでラバー選びに悩んだ際は参考にしてみてください。


2枚のラバーの詳しい記事はこちらから↓





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