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握り方でプレーが変わる!ペンホルダーのグリップについて紹介

2020年7月15日



ペンホルダーのグリップは握り方が色々あり、どの握り方が正解なの?と悩んでいる方も多いと思います。


今回はより自分に合った握り方をする為にペンホルダーのグリップの握り方について紹介したいと思います。

ペンホルダーのグリップについて



ペンホルダーのグリップは大きく分けて5種類あります。


握り方の前にまずペンホルダーといっても中国式と日本式があります。


中国式はFL、(細いフレア、太いフレア)の2種類、CO(コニック)といわれるほぼストレートに近いグリップがあります。


日本式は反転式と日本式の2種類です。日本式は中国式と違い人差し指を引っかける部分があり力強く握りやすいです。


反転式のグリップは反転がしやすいのはもちろん、操作性や裏面などもやりやすくなっています。

ペンホルダーの握り方

パワータイプ



まずは最もボールに威力を出しやすいパワータイプの握り方。持ち方は人差し指の第2関節を直角に曲げるくらい深く入れ、親指も深く握ります。


グリップはこのように深く握ります。



裏面はこのように後ろ3本の指を伸ばすのが特徴です。


パワータイプのグリップの特徴は深く握ることによってフォアドライブが打ちやすいです。


また後ろ3本の指を伸ばすことによって相手のボールにも押されにくいです。角度も固定しやすく面もブレにくいです。

バランスタイプ(1)



バランスタイプの握りは2種類あります。


パワータイプよりも人差し指を浅く握り親指とも離しているパワーよりのバランスタイプの握り方です。



先程のパワータイプの握り方より人差し指の部分が浅く握っているのが分かると思います。



バランスタイプの裏面のグリップはこんな感じです。先ほどのパワータイプの握り方ほどがっちり握っていないのでパワーも出しやすいけど操作性も大事にしたい選手におすすめの握り方です。

バランスタイプ(2)



人差し指と親指が均等にグリップを包んでいる握り方です。


日本式ペンの選手に多い握り方です。



このように握ると人差し指に引っかかりができスピードのあるボールを出しやすいです。


グリップは先程のバランスタイプの握り方がおすすめです。

テクニックタイプ



鷲掴みのように持つグリップで人差し指と親指が離れているのが特徴です。



グリップの特徴としてはラケット角度が変えやすいので切り替え時に指を変えなくて済みます。

その分面が不安定になりやすいのでボールに威力を出しにくいといったデメリットもあります。



裏面はこんな感じで指を丸めています。ラケット角度の自由が高い分、面が不安定になりがちですので注意です。

まとめ

表面と裏面の握りは組み合わせでもOK



今回は3タイプのグリップの握り方を紹介しましたが表面はパワータイプ、裏面はバランスタイプなどの握り方でも問題はないです。


何にせよ自分のプレーに合ったグリップ選びをすることが大事になってきます。その為には自分のプレーの特徴を理解し、特徴にあったグリップ選びをすることが重要です。


今回紹介したグリップはほんの一例ですので自分で試行錯誤して理想のグリップを探してみて下さい。

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