今回は表ソフトの中でも回転系の表ソフト4種類を紹介したいと思います。プラスチックボールになってからというもの表ソフトユーザーの用具選びは悩むものがあります。
その中でも回転量が減ったということもあり変化系よりも回転系の表ソフトが注目されつつあります。
そこで今回は回転系表ソフトの中でもおすすめのラバーを紹介したいと思います。
回転系表ソフトの特徴
まず回転系表ソフトの特徴として横目の表ソフトが主になってきます。縦目、横目の違いについては以前紹介していますのでそちらを参考にしてみて下さい。
特徴としては回転をかけやすいので安定したプレーができる、ドライブやチキータなど裏ソフト様なプレーもやりやすいといった特徴があります。
おすすめの回転系表ソフト
インパーシャルXS
まず最初に紹介するのはバタフライから出ているインパーシャルXSです。
このラバーはとにかく表ソフトの中でも回転をかけたい!って選手にはおすすめのラバーです。
ハイテンション系の表ソフトラバーになっていますので弾みはもちろん回転を生かしたプレーもやりやすいのが特徴のラバーになっています。
スピネイト
2枚目はヤサカから出ているスピネイトです。
スピネイトはスピン系のシートにやや硬めのスポンジを組み合わせたラバーでバランスのいい表ソフトになっています。
クセの少ないラバーで誰でも使いやすいのが特徴で万人受けするラバーとして人気です。
軽く打っても弾みますし、粒が滑りにくいのでドライブもかけやすいです。
価格も定価5280円と試しやすい価格のラバーなのも特徴の1つです。
ブースターJP
ブースターJPはミズノの大人気表ソフトブースターSAの後継ラバーであり回転系の表ソフトになります。
回転もかけやすいのはもちろんナックルも出しやすくトップ選手でも使用者のいるラバーです。
コントロールが少し難しいのでやや上級者向けのラバーですが使いこなせれば強力なラバーになること間違いなしです。
VO>102
最後に紹介するのはVICTASから出ているVO>102です。テンション系の表ソフトになっており回転系ながらもスマッシュの威力が出しやすいのが特徴です。
回転+安定感が欲しい選手にはおすすめのラバーとなっています。
まとめ
今回は回転系表ソフトのおすすめラバーを4種類紹介しました。
これからは表ソフトでも回転をかけていくことが大事になってくる時代ですのでボールのスピードはもちろん回転をかけやすい表ソフトを選んでいくことが大事になってきます。
参考にしてみて下さい。