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ステップアップ!高弾性からテンション系に変える選手におすすめラバー

2020年11月22日



卓球のエントリーラバーとして多くの選手が使用する高弾性ラバー。そろそろ上達してきたからテンション系のラバーにステップアップしたいけどどのラバーを使えばいいか分からない方もいるかと思います。


一概にテンション系ラバーといっても弾むラバーから弾みを抑えたラバーまで様々なラバーがあります。


そこで今回は高弾性ラバーからでも違和感なく使えるテンション系ラバーを紹介したいと思います。

硬めと柔らかめどっちがいい?



前述した通りテンション系ラバーにも硬めのラバーと柔らかめのラバーがありますが高弾性からのステップアップを考えた場合どちらがいいのでしょうか?


一般的には柔らかめのラバーの方がステップアップを考えた場合いいとされています。


理由としては柔らかいラバーの方がコントロールしやすい、インパクトが弱くても回転をかけやすいといったメリットがあります。


使いこなせれば硬いラバーの方がメリットはありますが最初に使うラバーということを考えれば柔らかいラバーの方が無難といえるでしょう。

ファクティブ



まず最初に紹介するのはニッタクから出ているファクティブです。グリップ力の強いラバーであり回転をかけやすいのが特徴です。


弾みすぎないので自分の力でボールを打つ感覚が身に付けやすくステップアップとしておすすめのラバーになっています。

ヴェガヨーロッパ



エクシオンからは大人気ラバーヴェガヨーロッパがおすすめです。発売から10年以上経っていますが今でも人気ラバーTOP5に入るほど人気のラバーです。


特徴としては柔らかく回転をかけやすい、初心者だけでなく中級者のバック面にも人気のラバーです。

ライガン



ヤサカからはグリップ力の高いトップシートに柔らかめのテンションスポンジを組み合わせることで扱いやすさを重視したラバーです。


柔らかいラバーらしくい軽いタッチでもスピードが出しやすいながらもグリップ力のあるシートが回転量のあるボールを出せるラバーになっており安定したボールを打つことができるラバーです。

VJ>03



VICTASからはVシリーズの中でも初中級者向けに開発されたラバーであるV>03がおすすめです。


スピン、スピード、コントロールのバランスが良くクセの少ないラバーになっており回転をかける技術だけでなくスマッシュやミート打ちもやりやすいラバーになっています。


スポンジ硬度も42.5度と柔らかい為弾みすぎずコントロールしやすいラバーになっています。

GTT40



アンドロからはGTT40がおすすめです。スポンジ硬度40度のスポンジに回転をかけやすいシートを採用したラバーになっており飛びすぎないテンションラバーになっています。


使いやすさも特徴ですが価格の安さも魅力の1つです。定価3520円と頻繁にラバーを貼り替える学生にとってはコストパフォーマンスのいいラバーになっています。

ラウンデル



最後に紹介するのはバタフライから出ているラウンデルです。ラウンデルシリーズ1作目のラバーであり柔らかいスポンジ×柔らかいシートの組み合わせにより爽快な打球感を打つことができるラバーです。


柔らかめのテンション系の中でも結構弾むラバーでありスピードのあるボールを打ちたい選手におすすめのラバーです。

まとめ



今回は高弾性ラバーからテンション系ラバーに変えたい選手へおすすめのラバーを紹介しました。


今回紹介した中でもどれも飛び向けた性能のラバーがあるといったわけではなく使いやすさに重点を置いたようなラバーが多いです。


ステップアップするのにはおすすめのラバーですので参考にしてみて下さい。




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