「自宅に卓球台を置きたい」
卓球人なら一度は考えた事があるのではないでしょうか。
日本を代表する選手も幼少期から自宅の練習場で練習していることが多く他のスポーツに比べ卓球台を置くというハードルは低いようには感じますがとはいっても中々のスペースを取ります。
そこで今回は卓球台を置くにはどのくらいのスペースが必要なのか、卓球台のタイプや価格について紹介したいと思います。
卓球台のサイズ
国際規格で定められている卓球台のサイズは長さ2740㎜×幅1525㎜×高さ760㎜となっています。
ですので卓球台を置くというだけでも2740×1525のスペースが要るということになります。
実際に卓球台を置いてプレーすることを考えれば5m×3mくらいのスペースは最低でも欲しいかなと思います。
5m×3mといいますと畳9枚分くらいのスペースですので1部屋分くらいのスペースが必要になってきます。
卓球台のタイプ
一概に卓球台といっても1枚ずつ収納できるのか一体型なのかによっても自宅での置き方が変わってきます。
まず一般的な台は
- セパレートタイプ
- 一体内折式
大体がこの2種類です。組み立て式など一部特殊なものもありますが今回は自宅で使うということを前提に紹介します。
セパレートタイプ
セパレートタイプとは台が1枚ずつ収納できるタイプです。
特徴としては1枚ずつ収納できますので卓球台を使わない時はコンパクトに閉まっておけることです。
半面すつ台を開くことができますのでが1人で展開して準備することができます。
また片面を立てて使うことで1人打ち練習などもすることができて様々な使い方ができます。
価格も一体内折式よりも安いものが多いのも特徴の1つです。
一体内折式
一体内折式とはその名の通り一体型になっておりセパレート式とは違い天板が一緒になっているのが特徴です。
簡単に設置することができて台の調整も簡単に行うことができます。
価格はセパレート式よりかは高いものが多いです。
卓球台の価格
卓球台の価格ですがセパレート式、内折式で価格が変わるのはもちろん天板の厚みや素材で変わってきます。一般的に天板の厚みが厚いほどボールの弾みが均一になりますので価格は高くなります。
各メーカーによっても価格は違いますがセパレート式で10万~20万、内折式で20万~30万円くらいが相場になってきます。
おすすめの卓球台は機能性重視ならば三英、価格の安さを重視するならばユニバー、安全性を重視するならばニッタクの卓球台がおすすめです。
家庭用サイズの卓球台もある
「国際規格の卓球台は大きすぎて置けない!」って方の為に国際規格より一回り小さい卓球台も出ています。
2400×1200と一回り小さいので公式の試合では使用することができませんがサーブ練習やちょっとした練習をするのにはおすすめです。
また1200×750とテーブルサイズの卓球台もあったりと気軽に卓球をできるような商品もありますのでそちらも参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は家に卓球台を置く為にサイズ感、卓球台の種類、価格について紹介しました。
中々置くのは難しいように感じますが国際規格の卓球台でなければ最近は色々なものが出ていますので比較的簡単に置ける様になってきます。
参考にしてみて下さい。