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あなたはやってない?試合中やってはいけないバッドマナーまとめ

2020年7月22日



試合中時々見受けられる「これってバッドマナー?」と思うプレー?


誰が見てもいい気分にはなりませんよね。


あまりにも態度が悪いとイエローカード、違反が重なった場合はレッドカードが出される場合もあります。


今回は相手や見ている人を不愉快にさせるバッドマナーを紹介していきたいと思います。(今回は選手だけでなく監督や観客も対象に紹介したいと思います。)

あなたは大丈夫?こんなのはバッドマナー

試合後の握手を無視された



負けて悔しすぎて試合後に相手選手、審判や相手監督と握手や挨拶をしないのはスポーツマンとしてのモラルに欠けます。


相手の顔も見ずにタッチだけで済ます選手も最近は多くなっていますが、お互い気持ちよく終わりにする為にしっかり握手することが大事です。

相手のミスに対してガッツポーズ、叫ぶ



相手がサーブミスをした時などにガッツポーズをしたり「ラッキー!」などと言って叫んでいていませんか?


又ネットやエッジの場合で取った場合も同様で喜ぶのではなく、「すいません」や手を挙げて誠意を表すのがフェアプレーといえます。

卓球台に八つ当たりする



自分のミスにイライラして卓球台を蹴ったり、ボールやフェンスを蹴るといった行為はバッドマナーとしてイエローカードになります。


イライラしてしまう気持ちは分かりますが特に対戦相手を不快にさせる行為ですので絶対にやらないようにしましょう。

ネット、エッジの際に暴言を吐く



エッジ、ネットになった際相手に暴言を吐いたり、舌打ちをしたりしていませんか?


「ドンマイ」や「しょうがない」などの自分を鼓舞する言葉はバッドマナーになりませんが、相手を不快にさせる言葉はイエローカードになりますので注意が必要です。

ラケットを投げる



先程の卓球台に八つ当たりするのと同じ様な部分ですがミスしたからといって自分のラケットを卓球台に投げる様に置いたり、床に叩きつけたりしていませんか?


トップ選手でも海外の選手はラケットを叩きつけたりしていますがあきらかにバッドマナーなのでやめましょう。

アドバイスの時間が長すぎる



ゲーム間のアドバイスの時間は1分とされていますが何分もアドバイスを送っている指導者も遅延行為としてイエローカードが出される場合があります。


この場合選手の口からは中々言いにくい場合がほとんどですので指導者の方は頭に入れておくようにしましょう。

抗議中のヤジ



これは選手ではなく監督や観客に当てはまることですが納得いかない判定に対して抗議をしている場合、相手ベンチからヤジが飛んでくる・・・なんてこともあります。


これはルール上イエローカードが下されるなどはありませんがフェアプレーの観点から見た場合あまりいい光景とは言えません。

試合中のため息、観客席から暴言



日本選手と海外選手が試合している場合に多く見られることですが日本選手がミスした場合ため息をつく観客がいます。


「ダメなの?」と思うかもしれませんが試合をしている選手の気持ちを考えればため息をつかれるだけナーバスな気持ちになってしまう選手もいます。


ですので心の声は漏らさずに自分の中にとどめておきましょう。


また観客席からアドバイスしたり暴言を吐くのもバッドマナーといえるでしょう。


ルール上問題はないですが誰が見ても気持ちのいい行為ではないので絶対にやめましょう。

試合中のアドバイスやサイン



ITTF(国際卓球連盟)主催の試合に関しては競技の進行を妨げなければラリー中を除いて自由にアドバイスしていい(高校生以下の試合は適用外)となっていますが、国内の試合のほとんどが試合中のアドバイスやサインはNGです。


具体的なアドバイス「サーブは短く出せ」「フォア前を狙え」などはイエローカードの対象ですのでやらないようにしましょう。

まとめ

スポーツマンとしてフェアプレーができる選を目指そう



今回は試合中やってはいけないバッドマナーについて紹介しました。卓球が上手くなる為には卓球以外の人間性も磨かなければいけません。


お互いが気持ちよくプレーするためにも今回紹介したポイントを頭に入れてプレーしましょう。

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