シェークハンド ラケット

初心者カットマンにおすすめのラケット6選

2021年6月18日



今回はこれからカットマンを始める初心者カットマンの方に向けたおすすめラケットの紹介をしたいと思います。


攻撃型の選手に比べカット用のラケットはあまり初心者用と謳っているラケットが少なくこれからカットマンを始めたいんだけどどのラケットを使えばいいか分からないという方もいるかと思います。


そこで今回は初心者カットマンでも扱いやすいおすすめラケットを6本紹介したいと思います。

初心者カットマンにおすすめのラケットの条件とは?



まず初心者のカットマンの選手にはどのようなラケットがおすすめなのでしょうか。


攻撃のしやすさ、カットの安定性、変化量など人それぞれ選ぶポイントは異なってきますが初心者カットマンの方はまずは弾み抑えめでカットがしやすいラケットを使う様にしましょう。



「最終的には攻撃も取り入れるんだから弾むラケットを使った方がいいのでは?」


もちろんこの考え方も間違えた考えではないですがカットマンはカットやツッツキの安定感があっての攻撃だと私は考えています。


いくら攻撃の上手なカットマンでも肝心のカットが出来なければ相手にとって脅威とはいえません。ボールを飛ばすのは弾まないラケットでもできますが弾むラケットで飛ばさないようにするというのは難しいことなのです。


ですのでまずはしっかりカットが抑えやすい、ツッツキをしっかり回転をかけられるようなラケットを使うのがいいでしょう。

おすすめカット用ラケット

ブラックバルサ3.0



最初に紹介するのはVICTASから発売されていますブラックバルサ3.0。木材3枚+グラスファイバー2枚のラケットで板厚が薄くバルサ材を使用したラケットになっています。


弾みはかなり抑えめでラケットの重量も62gと軽く重くなりすぎずコントロールしやすいので粘り強いカットをしたい選手におすすめの1本です。

松下浩二ディフェンシブ



2本目もVICTASから松下浩二さんの名を冠したラケット松下浩二ディフェンシブ。


表面にシルバーハート材を使用したラケットでとにかくカットの安定感を上げたラケットです。


ラケット自体がかなり弾まないので当てるだけでカットができるようなラケットになっておりカットマン初心者の選手にはおすすめの1本です。

TIMBER 5 DF



アンドロから発売されていますTIMBER5DFは5枚合板のラケットでボールの威力を吸収しながらも反発力のあるラケットですので飛ばなすぎると逆にカットがやりづらい選手やしっかりと回転をかけてカットしたい選手におすすめのラケットです。


しかし弾むといっても初心者向けの中ではといった感じなのでカット用の中でも弾みは抑えめです。

デフプレイセンゾー



ドニックの弾まないカット用ラケットといえばデフプレイセンゾーです。


まさに守備重視のカットマン向けに作られたラケットであり元日本代表の塩野真人さんも使用していたラケットです。


特徴はグリップが空洞になっている為しっかり振り抜きたい選手やスイングスピードを上げたい選手などにおすすめのラケットです。

ディフェンシブクラシック



スティガから発売されていますディフェンシブクラシックは強打に対してしっかり押さえられるラケットでコントロールにすぐれたラケットです。


元日本代表の塩野真人さんが監修、シチズン所属の御内選手が使用しているラケットです。


特徴としてはカットも切りやすく強打も止めやすいですが貼るラバーによってはしっかり強打もしやすいラケットであるということ。


やや上級者向けのラケットですが貼るラバーさえ気を付ければ長く使えるラケットになっています。

レジストⅡ



最後に紹介するのはニッタクから発売されていますレジストⅡ。表面に柳を使用した5枚合板のラケットです。


相手の強打に対してしっかりカットすることができるラケットで重量も平均80gと軽めですので粘着ラバーを貼りたい選手などにもおすすめのラケットです。

まとめ



今回はカットマン初心者の選手におすすめのラケットを6本紹介しました。


全てに通じて言えることは初心者用ラケットといっても貼るラバーを変えれば上級者クラスの選手でも長く使ってもらえるラケットになっていますので自分に合った最高の1本を探している選手は参考にしてみて下さい。




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