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卓球台がなくてもできる!自宅でできる感覚練習を紹介

2020年4月13日



今回は自宅でもできる卓球台を使わない感覚練習を紹介したいと思います。


新型コロナウイルスの影響で練習ができない環境が続いている方も多いと思います。


自宅では筋力トレーニングなどもできますがラケットを使って感覚を養っていきたいですよね。


そこで今回は卓球台がなくてもできる練習を紹介したいと思います。

球突き



まず台を使わない練習として思い浮かぶのが球突きです。


シンプルに球を突く球突き、フォア面→バック面と交互に球を突く球突きなどがあります。


他にはバックスピンを掛けてキャッチする球突き、ラケットのグリップ側でリフティングする球突き、ボールの勢いを吸収してキャッチする球突きなどがあります。


下記動画にいろいろな感覚練習が紹介されていますのでチェックしてみて下さい。

壁打ち



こちらも台を使わない練習としては有名な練習です。


ただ壁に向かって打つ練習もいいですがおすすめは下の動画のような練習がおすすめです。



フレイタス選手が動画の冒頭で行っている感覚練習です。卓球台でやるのが一般的ですが似たようなものがあればなんでもいいと思います。(テーブルや机など)


この練習一見簡単な様に見えますがやってみるとめちゃくちゃ難しいです。


一定のリズム、力加減でやらないとボールが安定しないです。


また動画内で1:30~紹介されているようなラケットのエッジを伝ってフォア→バックとボールを転がす練習もおすすめです。


こちらの練習もやってみると意外と難しいのでチャレンジしてみて下さい。

下回転ゼロバウンドキャッチ



先程紹介した球突きの応用になります。まずはボールにバックスピンをかけて指でキャッチして転がしてみて下さい。


それができるようになったらゼロバウンドキャッチに挑戦です。ポイントは下半身を柔らかく使ってボールの勢いを吸収すること、ボールの横側から取るようなイメージでやることです。


こちらも中々難しいですが上達するうえで大事な感覚になってくるのでチャレンジしてみて下さい。

シャドーワーク



こちらはいわゆる素振りの練習になります。とは言っても実際にボールを打たないと感覚は中々身に着きません。


そこで私がおすすめするのはフットワークのシャドーワークです。そこで意識するポイントは足です。


スイングはそこまで気にしなくていいので足を大きく動かすことを意識しましょう。簡単にいってしまえば反復横跳びの応用の様な感じです。


なるだけ負荷をかけて太ももの内側に力を入れて動く様にしましょう。

まとめ



今回は卓球台がなくてもできる感覚練習を4種類紹介しました。


中々練習できずにストレスが溜まっている選手も多いかと思いますので是非参考にしてみて下さい。

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