日本では各メーカーから様々なラケットが出ていますが中には日本では未発売の海外でのみ打っているラケットというのもなかには存在します。
今回はそんな海外ラケットは試合で使えるのか、どこで購入できるのかについて紹介したいと思います。
日本未発売ラケットとは?
海外(主にヨーロッパや中国、韓国)などでは日本では発売していないラケットがあります。例えばバタフライのティモボルALC。日本でも人気のラケットですが中国式は日本では発売されていません。
ですがヨーロッパなどでは中国式も販売されています。張継科ALCの中国式なども販売されています。
他にも日本では廃盤になったコルベルSK7、ティモボルスピリットなども海外では普通に購入することができます。
ビスカリアも復活する前でも海外では購入でき、日本では買えないラケットも海外では普通に購入することができます。
あと有名どころでいうならばキョウヒョウ寧やキョウヒョウ王。紅双喜のラケットでもちろん日本では販売されていませんので海外で購入することになります。
海外で買ったラケットって使えるの?
こういった海外で買ったラケットにはJTTAAがついていませんので試合で使う際は審判長の許可が必要になってきます。
試合で使えないといった話は聞いたことがないですがルール上審判長に許可を取ることが必要になってきますので海外ラケットを使っている人は注意しましょう。
海外ラケットの購入方法
海外ラケットの購入方法ですが
- 現地で購入する
- ネットサイトで購入する
- ヤフオクやメルカリなどで中古or新品で購入する
この3つが主になってくるかなと思います。
しかし現地で購入するというのはあまり現実的ではなくネットでの購入がメインになってくると思います。
最近ではアマゾンや楽天などの大手サイトでも購入することができますし、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトでもちらほら出品されていることもあります。
ただしメルカリやヤフオクなどは粗悪な偽物を出品している悪徳な人もいますので購入する際は取引実績など見て注意して購入した方がいいです。
まとめ
今回は日本では売っていない海外ラケットについて解説しました。
海外ラケットを使っている方は審判長に許可が必要になってきますので注意してください。
最近では大手ネットショップでも購入できるということもあり海外ラケットを購入するハードルはかなり下がってきていると思います。
参考にしてみて下さい。