今回はフォア面に貼るラバーは硬めがいいのか?柔らかめがいいのかについて書いていきたいと思います。
今回もツイッターでアンケートを取らせていただいたのでそちらの結果をもとに解説していきたいと思います。
結果・・・硬めのラバーの圧勝
硬いラバー | 81% |
柔らかいラバー | 19% |
36人の方にアンケートしていただきました。ありがとうございます。結果としては8割以上の方がフォア面に硬いラバーを貼っているという結果になりました。
当然といえば当然ですがフォア面に硬いラバーを貼る理由を解説していきたいと思います。
フォアの方が威力のある選手が多い
バックよりもフォアハンドの方が威力がある選手の方が多いです。一般的には硬いラバー=スピード、飛距離が出るラバーなのでフォア面に貼る傾向にあります。
バック面に柔らかいラバーを貼れば打球感が柔らかくなる
フォア面に硬いラバー、バック面に柔らかいラバーを貼るとフォア面のラバーの食い込みが良くなります。
私も理由はよく分からないのですが両面硬いラバーを貼っているより食い込みがいいような感じがします。
フォアハンドを重視する選手はフォア面に硬いラバー、バック面に柔らかいラバーを貼る傾向にあります。
ここからはフォア面に柔らかいラバーを貼るメリットについて説明していきたいと思います。
フォアハンドは安定重視
柔らかいラバーを使うメリットとしてはプレーが安定することでしょう。
柔らかい=食い込みがいい、安定感を出して堅実なプレーをしたい選手に多いです。
トップ選手が両面硬いのはなぜ?
トップ選手を見ていると両面硬いラバー(両面ディグニクスやキョウヒョウ)といった硬いラバーを貼ってプレーしている選手が多いと思います。
その理由はインパクトが強いので硬いラバーでも使いこなせるからです。一般の選手でバック面にキョウヒョウを張って使いこなすって中々難しいですよね。
トップ選手はフォアでもバックでも威力が求められますし、プラスチックボールになってからはラバーが柔らかいとボールが落ちる傾向にあるのでより硬いラバーを好む傾向にあります。
まとめ
今回はフォア面に硬いラバー、柔らかいラバーどっちを貼るのかについて紹介しました。
私の意見としては使いやすければどっちでもいいと思います。
硬い方が威力が出やすいとかはありますが自分がしっくりきた組み合わせでやるのが一番だと思うのでいろいろ試してみるといいかと思います。