戦術、考え方

勝負弱い人の特徴とは?勝負強くなれる方法を紹介

2020年6月12日



「練習ではいい感じなのに試合になると結果が出ない」

「大事なところで点をとれずいつも惜しいところで負けてしまう」



今回はいつもいいところで負けてしまう選手の為に勝負強くなれる方法を紹介したいと思います。

当てはまったら要注意!勝負弱い人の特徴



まず勝負弱い人の特徴ですが

  • ゲームオールジュースなど、競った場面で勝ったことがない
  • あと1本取れば勝てるところで逆転勝ちされてしまう
  • 団体戦のラストで思うようなプレーができずに負けてしまう
  • 大事な場面でのチャンスボールのミスが多い
  • 成功したビジョンより失敗したことばかり考えてしまう
  • 大きな大会や大事な試合程緊張してしまう


以上のポイントに当てはまるものがある方は要注意です。


しかしそうはいってもどうすれば勝負強くなれるか分からないと思います。

思考を変えよう



勝負弱い人の考え方として自分の事を勝負弱い選手として見ていることが多いです。


ですのでまずは考え方を変えるべきです


自分は勝負弱い、勝ち方を知らない、本番に弱いという考えを払拭して試合に臨む必要があります。


勝たなければいけない、勝ちたいと思っている試合にはほとんどの選手が緊張してストレスがかかっています。


そこで弱気になったり、投げやりになったりして普段通りのプレーができずに負けてしまうということが多いのではないでしょうか。


例えばフルセット9-9で自分のサービスが回ってきたとします。この場面で簡単なミスをしてしまう選手は「失敗しないようにしよう」という消極的な選択をしてしまっている選手がほとんどです。


普段通りの実力が出せれば勝てる相手にも「負けたらどうしよう」「普通にプレーができなかったらどうしよう」などのネガティブな発想が頭をよぎってしまい実際のプレーが乱れていることが多いです。


つまり勝負弱い選手とはいざという場面でネガティブな発想やマイナス思考のスイッチが入りやすい人だと言えます。

プラス思考になる



どうすればプラス思考になれるのか、ずばり普段の発想から変えていきましょう。


「自分はできる」「絶対に負けない」「これだけ練習したんだから負けるはずがない」


こういったプラスのイメージを持つことが大事です。プラスの言葉を自分でかけ続けることで自分の中の意識を変えていきましょう。


スポーツ全般に言えることですがマインドやメンタルはプレーにかなり影響します。緊張するなというのはかなり難しいので「これだけ頑張ったんだから大丈夫」と自分に自信を持つことが大事です。

まとめ



今回は勝負弱い人の特徴とどうすれば勝負強くなれるかを簡単にまとめました。


技術も大事ですが考え方、メンタルコントロールなどは技術よりも大事な部分もあります。


競った場面で中々勝てない選手は参考にしてみて下さい。

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