テナジー、それは数あるラバーの中でもダントツの人気で発売から10年以上たった今でも人気のラバーです。
しかしテナジーに合うラケットはどんなラケットがあるのか知らない方も多いと思います。そこで今回は私がおすすめするテナジーに合うラケットを紹介したいと思います。
テナジーに合うラケットとは?
ぶっちゃけいってしまえばテナジーはどんなラケットにも合います。カット用ラケットでも初心者用のラケットでも合ってしまいます。それくらい性能のいいラバーです。
ですがそれでは今回の記事の答えになっていません。ですので今回は
- 5枚合板
- 7枚合板
- 特殊素材(アウター)
- 特殊素材(インナー)
- ペンホルダー
この5種類に分けてそれぞれおすすめのラケットを紹介したいと思います。
5枚合板
アコースティック
まずは5枚合板、ニッタクのアコースティックがおすすめです。5枚合板の中では弾む部類のこのラケット、5枚らしい球持ちの良さにテナジーのボールのスピードが加わって使いやすさを残しながらも威力を出しやすい組み合わせになっています。
台上処理やブロックも安定させながら威力を出したい選手におすすめの組み合わせです。
フォルティウスFT5
フォルティウスFTをベースに5枚合板にして軽量化したこのラケット。5枚合板特有の球持ちがありながらもフォルティウスFTのようなスピードあるボールを出せるのが特徴のラケットです。
ラケットのスピードに加えテナジーの回転量のあるボールが加わり使いやすいながらも威力の出しやすい組み合わせになっています。
7枚合板
SK7クラシック
7枚合板の中でも王道といえるラケット、SK7。パワーのあるプレーもやりやすいですが繊細な台上処理などもやりやすいハードヒッター向けラケットです。
テナジーと組み合わせることで7枚合板の弾みでスピードを補いながらもテナジーの性能で回転をかけていくことができるので中級者~上級者のパワーヒッターにおすすめの組み合わせです。
クリッパーウッド
スティガのロングセラークリッパーウッド。SK7よりは弾みは控えめですが球持ちがいいです。
テナジーと組み合わせることで7枚合板の中でも全体的に安定感のあるプレーをしたい選手におすすめの組み合わせです。
特殊素材(アウター)
ティモボルALC
アウターの特殊素材といえばコレ!という方も多いのではないでしょうか。特殊素材の中でも比較的扱いやすい組み合わせで弾みはラケットで補って回転はラバーで補う組み合わせです。
中級者クラスでも扱いやすく特殊素材はこれに貼っておけといっておけば間違いないラケットです。
ゼクスギアアウト
VICTASから発売されていますゼクスゴアアウトはティモボルALCよりも弾道は直線的ですがかなりスピードのあるボールを打つことができます。
アウターの中でも使いこなすのが少し難しいですがその分威力も出しやすいので食い込みやすいテナジーと組み合わせるのが◎です。
特殊素材(インナー)
インナーフォースレイヤーZLC
こちらもインナー系ラケットの中ではザ・インナーといったラケット。テナジーと組み合わせることによってより球持ちが良くなり高い弧線のボールを打つことができます。
アウター程威力は出ませんがラリータイプの選手やボールを安定させて入れたい選手にはおすすめの組み合わせです。
アコースティックカーボンインナー
アコースティックカーボンをベースにカーボンをインナータイプにしたこのラケット。アコースティックの球持ちの良さはもちろんカーボンが入ったことにより威力も出しやすくなりました。
テナジーと組み合わせることでインナー系ラケットの中でも威力を出しやすくなり万人受けする組み合わせになっています。
ペンホルダー
サイプレスG-MAX
桧単板の最高峰のラケット、10㎜という厚い板から放たれるボールは素晴らしいボールです。
テナジーと組み合わせることによって単板特有の弾みを残しながら回転量のあるボールを打つことができます。
スピード90
最後に紹介するのはダーカーのスピード90、ダーカートップレベルラケット性能を誇っています。
スピ―ド90の弾みを生かしながらもテナジーの回転量のあるボールを打ちたい、ドライブもスマッシュも多用したい選手にはおすすめの組み合わせです。
まとめ
今回はテナジーに合うラケットを紹介しました。基本どんなラケットでも合いますが今回紹介したラケットは個人的におすすめのラケットになっています。
気になったら是非試してみて下さい。