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VICTAS V11>エキストラを徹底レビュー!V15エキストラとの違いは?

2020年4月8日




打ってみた感想

47.5度を感じさせない食い込みの良さ!



打ってみた感想ですがスポンジ47.5度の硬さを感じさせない食い込みの良さで驚きました。


V15エキストラは直線的な弾道に対してV11エキストラは弧線が高い弾道でした。


V>15エキストラよりも食い込みがよく扱いやすい印象を受けました。


フォアドライブはしっかりボールを掴めるので威力のあるボールが打てますし、バックハンドでもそれほど硬さを感じず打つことができました。

食い込みがいいのでサーブも切りやすい



V11エキストラは程よく食い込みがいいのでサービスも切りやすかったです。


厚く当ててもしっかり切れるので中級者クラスでもサービスが切りやすいラバーだと思います。

下がっても〇



中陣、後陣でもやりやすく下がっても威力のあるボールが打てました。ラバーがボールをグッと持ってくれる感覚があるので打ってみてボールが落ちる感じがなかったです。

下回転打ちも〇、特にバックが◎



下回転に対するドライブも非常に良くフォアハンドでもよかったですが特にバックハンドが良かったです。


ラバーが硬めなので切れたボールは持ち上げにくいかなと思いましたが強打もループもどちらもやりやすかったです。

チキータは〇、ストップは練習がいる



レシーブも一通りやってみましたがツッツキは特にやりづらくはなかったです。


チキータもボールをグッと持ってくれる感覚があるのでやりやすかったです。


ストップはやりづらくはないですが短く止めるのが難しかったです。低く止めるのが難しいので少し慣れが必要かなと思いました。

シート寿命



週1、2回の練習で2か月程使用した場合です。



すぐラバーがダメになるとかはないですがシートが柔らかいので若干ラバーが痛むのは早いかなと思います。


まとめ

フォアとバックどちらがおすすめ?

どちらでもいけるがおすすめはバック



今回はV>11エキストラを打ってみました。まとめますとフォアでもバックでもどちらでも使えるラバーだと思います。


個人的にはバックで使っているのでバックをおすすめしますがフォアでも満足いく性能のラバーだと思います。


テナジー80からの移行でしたがそれほど扱いづらさを感じなかったのでとても扱いやすいラバーです。


これまでのVICTASのラバーはどちらかというとクセのあるラバーで好き好みが分かれていましたがV>11エキストラはクセがない万人受けするラバーだと思います。


価格もV15エキストラより安く定価で5940円ですので気になる方は参考にしてみて下さい。

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