ラバー 裏ソフト

ラケットを軽くしたい!おすすめの軽いラバーを紹介

2020年11月13日



近年様々なラバーが出ていますが最近のラバーに多いのが「性能はいいけどラバーの重量が重い」という問題。


トップ選手はともかく私たち一般クラスの選手にとってラケットの重量はとても大切で2g~3g変わっただけでもスイングが降り遅れたりしてしまいます。


そこで今回は重量が軽め(~45g程度を目安に)おすすめのラバーを紹介したいと思います。

重量が軽めのラバー



今回は初中級者、上級者毎に分けてラバーを紹介したいと思います。重量は平均値であってシェークハンドの一般的なブレードサイズ(157×150)に貼った場合で特厚を貼った際の重量です。


ペンホルダーの選手や大きいブレードを使っている選手は参考程度にしてみて下さい。

初中級者におすすめのラバー

ファスタークS1

  • ラバー重量:43g



まずはファスタークシリーズの中でも最も柔らかいファスタークS1です。柔らかめのラバーということもあり重量は特厚でも43g~45gくらいと軽めになっています。


ラバーの特徴としてはコントロール性能がいいのに加えファスタークらしく弧線のあるボールも打つことができるといったところです。


威力はG1やC1に比べると劣りますがドライブもミートも両方使うような選手にはおすすめのラバーです。

ラクザ7ソフト

  • 平均重量:43g



ラクザ7のスポンジを柔らかくしたラバーであるラクザ7ソフト。ソフトいうことだけあって使いやすさに重点を置いたラバーであり回転のかけやすいラバーになっています。


ラバーの重量も43gくらいなのでフォア面に重いラバーを貼っても重くなりすぎないので使いやすいラバーになっています。

ラウンデルソフト

  • 平均重量:43g



バタフライのラウンデルシリーズの中でもソフトな打球感であるラウンデルソフト。柔らかめのシート+柔らかめのスポンジということでかなり食い込ませやすく安定感抜群のラバーです。


テンション系ラバーの中でも威力といった面ではかなり控えめな性能ですがまずはしっかりボールを入れていきたい選手にはおすすめのラバーです。

中級者~上級者におすすめのラバー

テナジー64

  • 平均重量:43g



バタフライの看板ラバーであるテナジーシリーズのテナジー64。スピード系ラバーといったイメージが強いですが意外とラバーの重量は軽く特厚でも42g~44g程度の重量です。


特徴としてはテナジーシリーズの中でも最もスピード感のあるボールを打つことができるラバーでスマッシュやミート系の打法を使う選手には是非1度使ってもらいたいラバーです。


もちろんドライブもしっかり回転量のあるボールを打つことができますしさすがテナジーといった感じでバランスの取れたラバーになっています。

V>11エキストラ

  • 平均重量:45g



最後に紹介するのはVICTASからでているV>11エキストラ。このラバーはV>15エキストラをベースに重量を軽くしながらも限りなくV15エキストラに近づけたラバーになっています。


V>15エキストラはVICTAS契約選手も数多く使うラバーでとてもいいラバーなのですが「重量が重い」というのが最大の欠点でした。


そんな悩みを解決する為に作られたラバーであるV>11エキストラ。硬いラバーらしく威力も出しやすくなおかつ重量が軽いので中級者上級者の中でもパワーに自信のない選手やマイルドな性能のラバーを求めている選手にはおすすめのラバーです。

まとめ



今回はラバーの重量が45g以下の軽めのラバーを紹介しました。近年は粘着テンションが流行っている、プラボールになって硬いラバーがトレンドになっているということもあり重量の重いラバーが増えてきています。


いくら性能のいいラバーでも自分の振り切れる重さのラケットでないと使いこなせないので今回の記事を参考に軽めのラバーをチョイスしてみて下さい。





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