2021年10月からこれまで赤と黒しか使用できなかったラバーが青、ピンク、グリーンなどのカラフルなラバーが使用できるようになりました。
しかしながらまだ使用している人も少なくカラーラバーを貼る際のルールや通常のラバーと性能に違いがあるのか、現在何種類のラバーが発売されているのかについて紹介したいと思います。
カラーラバーの種類とルール
2022年時点で販売されているカラーラバーの種類ですが
- ブルー
- ピンク
- バイオレッド
- グリーン
この4色がカラーラバーとして販売することができます。
カラーラバーを貼る際のルールとして片面は黒面ではなければいけないとルールがあります。
ですので片面が赤であったり両面カラーラバーというのはできませんので注意してください。
現在販売されているカラーラバー
まずカラーラバーが発売されているメーカーですが
- VICTAS
- TIBHAR
- アンドロ
- GEWO
- DONIC
- JOOLA
2022年時点で国内主要メーカーからは5社で発売されています。
さらに詳しく説明しますと
VICTASからは
- V>15エキストラ(ブルー)
- ヴェンタスエキストラ(ピンク)
- ヴェンタススティフ(ピンク)
- ヴェンタスリンバー(ピンク)
- V>20ダブルエキストラ(ピンク)
TIBHARからは
- QUANTUM X PRO SOFT(ブルー/ピンク)
- QUANTUM X PRO(ブルー/ピンク)
- グラスディーテックスGS (グリーン)
- グラスディーテックス(グリーン)
アンドロからは
- ラザンターR48(グリーン)
- ラザンターR45(グリーン)
- ラザンターR53(グリーン)
- ヘキサーパワーグリップ(グリーン)
- ヘキサーグリップ(グリーン)
- GTT45(ブルー/ピンク)
ドニックからは
- ブルーストームZ1(ブルー)
- ブルーストームZ2(ブルー)
- ブルーストームZ3(ブルー)
JOOLAからは
- ダイナライズAGR(パープル)
- ダイナライズACC(パープル)
- ダイバライズCMD(パープル)
- ライゼンCMD(ブルー)
計22種類ということでまだラインナップとして多くはありませんが今後他メーカーから出てくることが予想されますのでこまめにチェックしてみるといいでしょう。
通常のラバーとの違いは?
皆さん気になっている方も多い通常の赤黒のラバーとの違いはあるのかについてですが私が打ったV15エキストラではほとんど違いを感じませんでした。
メーカでの説明でもほとんど違いはないと記載されていましたしカラーラバーであるから引っ掛かりが悪いとかそういったことはなさそうです。
カラーラバーを貼るメリット
カラーラバーを貼るメリットとしてはまだカラーラバーの色に慣れていない選手が多い為相手にとって見づらいといった点が挙げられます。
あとは気持ち的な部分が大きくカラフルなラバーを貼ることで気持ちを高めてプレーすることができるといった感じです。
まとめ
今回はカラーラバーについて紹介しました。片面は黒でなければいけないというルールはありますが今後も各メーカーから発売されることが予想されるラバーですので随時チェックしてみるといいと思います。