シェークハンド ラケット

バタフライ フレイタスALCをレビュー!ティモボルALCとの違いは?

2020年3月25日



今回はバタフライさんから出ているラケットフレイタスALCをレビューしたいと思います。このラケットはアリレートカーボンが外側に入ったアウターラケットになります。


打球感などはもちろんティモボルALCとは何が違うの?と思う方もいるかと思います。今回はティモボルALCとの違いも比較しながら使ってみた感想を書いていきたいと思います。

商品概要



・フレイタスALC

・5枚合板+アリレートカーボン

・グリップ:FL、ST、AN

・ブレードサイズ:157×150

・ブレード厚:6.0㎜

・平均重量:87g

・価格:定価19800円

ティモボルALCとの違い

フレイタスALCティモボルALC
合板構成5枚+ALC5枚+ALC
グリップFL、ST、ANFL、ST、AN
ブレードサイズ157×150157×150
ブレード厚6.0㎜5.8㎜
平均重量87g86g
価格19800円19800円



2本の違いはブレード厚です。フレイタスALCの方が0.2㎜厚いです。


それとフレイタスの方が上板の木材が硬めの木材を使っています。


板厚が0.2㎜厚くなったことでどのくらいプレーが変わるのか?私が打って感じたことを書いていきたいと思います。

弾む部類だが使いづらくはない



打ってみた感想ですがアリレートカーボンとは思えないくらい弾みます。ですがそこまで使いづらいといった感じはなくコントロールもしやすかったです。


弾みのイメージとしては


ティモボルALC<フレイタス<ZLCアウターラケット


くらいなイメージで弾むと感じました。


ドライブを打ってみた感じも弾みすぎて使いづらいかなと思いましたが球持ちもしっかり残しつつボールのスピードもありました。


ドライブは弧線重視というよりかは割と直線的なドライブでした。

台から下がった時、中陣が〇



私がすごく良かったのは台から下がった時のプレーが非常にやりやすかったです。


ブレードが厚いこともあり威力も十分ですし飛距離も十分出ますので下がった時の性能はティモボルALCより良かったです。


ただし弾む分しっかりボールを捉えられないと中途半端なボールになってしまうので注意が必要です。

台上処理は慣れが必要



台上処理の技術も一通りやってみましたが特にやりづらくはなかったです。


ですがティモボルALCと比較した場合少し飛びすぎる感じがあるかな?と感じました。ですので台上処理は慣れが必要かなと感じました。

まとめ

どんな選手におすすめ?



今回はフレイタスALCをレビューしました。おすすめする選手としては

  • ティモボルALCより弾むアリレートカーボンラケットが欲しい
  • ZLCほど硬くなくていいけど弾むラケットが欲しい選手


参考にしてみて下さい。

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