今回はスティガから発売されていますマントラをレビューしたいと思います。
マントラは2017年にスティガがスティガジャパンとしてなった際新商品として発売されたラバーです。
今回はそんなマントラシリーズをシリーズ毎の特徴やおすすめの選手を紹介したいと思います。
マントラシリーズラインナップ、特徴
マントラシリーズは
スティガHPより引用
シートとスポンジにテンション加工を施し、ボールをつかむ感覚をキープしながら、弾きの良さをアップ。ソフト、ミディアム、ハード、3種類のスポンジ硬度から、それぞれのプレースタイルにあった一枚を選択できる。
ラバーとしてはテンション系のラバーで硬めから柔らかめまで幅広い選手層に向けたラインナップがあります。
- マントラH
- マントラM
- マントラS
この3種類がマントラシリーズのラインナップになっています。そしてマントラシリーズの特徴の1つといってもいいのが価格の安さです。3種類とも定価4620円と非常にコストパフォーマンス優れたラバーになっています。
ここからは各ラバーの紹介と特徴を紹介したいと思います。
マントラH
マントラHは3種類の中で最もスポンジ硬度硬いラバーです。スポンジ硬度は52度±3度とかなり硬めのラバーになっています。
シリーズの中では最も回転重視のラバーで威力を重視する選手人気のラバーです。過去にはスティガ契約選手のモーレゴード選手も使用していました。
特徴としては硬めのラバーですが52度を感じさせない使いやすさで普段は47度クラスのラバーを使っているような選手でも使いやすいラバーです。
おすすめの選手としてはパワーを求める選手で回転量のあるボールを打ちたい選手におすすめのラバーです。
マントラM
マントラMは48度±3度のスポンジを採用したラバーでシリーズの中ではバランスの取れたラバーです。
48度ということで硬めかと思いますが48度のスポンジを感じさせないくらい使いやすいラバーです。ドライブなどの回転系の技術はもちろんミートやブロックなどフラット系の技術もやりやすいので3種類の中ではクセの少ない使いやすいラバーです。
おすすめの選手としてはドライブもミートもバランス良く使う選手におすすめのラバーです。
マントラS
マントラSは44度±3度の柔らかめのスポンジを採用したラバーです。
シリーズの中では最も柔らかいラバーでボールを掴む感覚がありながらもスピードの出しやすいラバーになっています。
柔らかいラバーなので打球感が良く打っていて気持ちのいいラバーです。
コントロール性能も良いのでおすすめの選手としてはラリーの安定感やミート系の技術を多用するする選手におすすめです。
まとめ
今回はスティガのマントラシリーズをレビューしました。
性能も良くコスパに優れたラバーですので気になる方は参考にしてみて下さい。