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【保存版】試合で勝てる練習とは?おすすめのフットワーク練習を紹介

2020年3月12日



「毎日練習しているのに試合になると中々勝てない・・・」


「練習した内容通りの展開にもっていけずに負けてしまった」


みなさんもこのような経験がある方は多いのではないのでしょうか?卓球の難しいところはがむしゃらに練習しても結果につながるとは限らないところです。


練習量も大事ですが練習の質の方がもっと大事です。そこで今回はフットワークの部分に着目して試合で勝ちやすくなるおすすめのフットワーク練習を紹介したいと思います。

ずばりランダムの練習を取り入れよ



試合で勝てない人に多い特徴は不規則なボールを打つ練習をしていない人が多いです。


例えばフットワークの練習をするとき2本2本の切り替し、フォア3点など規則性のあるフットワークばかりやっていませんか?


もちろんそういった練習も足を動かしたり感覚を養う練習としては大事ですが試合を想定した場合大事になってくるのがどこに来ても打てることです。


当然試合になれば相手がどこに打ってくるか分からないボールを打つわけなので瞬発力、対応力が大事になってきます。そこで大事なのがランダム性のあるボールを打つフットワークです。


では実際にどのような練習をすればいいのか?紹介していきます。

フォア3分の2のフットワーク



まず最初に紹介するのは基本のランダム練習になりますフォア側3分の2をオールフォアで打つ練習です。


ポイントはしっかり足を動かして打つ、ラケットを下げすぎない、コンパクトなスイングで戻りを意識して打つことです。


基本のフットワークになりますがフォアの可動範囲を広げる練習としてはかなりおすすめの練習です。練習の難易度としても比較的簡単ですのでおすすめです。

ミドル→両ハンド→ミドル・・の切り替えし



上の動画の練習がミドル→両ハンドの練習です。


コツはミドルを打った後の戻りとスイングをコンパクトにすることです。後はラリーの基本的な考えにはなりますが基本はバック待ちを意識して打つことです。バック待ち→フォアの方が切り替えしがしやすいので基本はバック待ちを意識しましょう。

バック側3分の2をオールフォア



2つ目に紹介するのはバック側3分の2をオールフォアで動く練習です。上の動画の2:00から笠原選手が説明しています。


ポイントはしっかり打球に合わせて足を動かすことです。横着すればそれほど動かなくてもできてしまう練習ですが大きく動くことを意識して練習しましょう。


慣れてきたらフォアだけでなくバックでも打つようにして自分からランダム性を取り入れるのもアリです。

バック側に1~3本、フォアに1本



動画の2:50ぐらいから紹介されている練習になります。


ポイントはスイングを小さく、戻りを早くすることフォアを打った後の切り替えしを早くすることです。フォア→バックの切り替えしは意識しないと戻りが遅くなりがちなのでコンパクトなスイングでもどりを意識して打ちましょう。

全面ランダム切り替えし



動画の0:30くらいからの練習になります。難易度としては高めの練習になります。コツはラケットを下げすぎない、戻りを意識してコンパクトなスイングで打つことです。


あとはバック待ちを意識して相手のラケットの動きをしっかり見ることです。そうすることで相手を見る癖をつけることもできますのでラケットの動きを見てフットワークをする練習もおすすめです。


練習の難易度としては結構高めですのでまずは威力よりも続けることを意識して取り組んでみましょう。

まとめ



今回は試合で勝ちやすくなるランダム性のフットワークを紹介しました。まとめますと

  • フォア側3分の2
  • バック側3分の2
  • バック1~3本フォア1本
  • ミドル→両ハンド→ミドルの切り替えし
  • 全面ランダムの切り替えし


慣れてきてある程度続くようになったらサーブレシーブを交えながらやるとより実践に近い形式になります。


是非今回紹介した練習を取り入れて試合で勝てる選手を目指して頑張って下さい。

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