シェークハンド ラケット

テナジーと相性のいいラケットとは?おすすめラケット6選

2020年5月26日



今回はテナジーの性能を最大限引き出す為に相性のいいおすすめラケットを紹介したいと思います。


多くの選手に支持されているラバーテナジー。しかしテナジーにはどんなラケットが合うの?と疑問に思っている方も多いでしょう。


そこで今回はバタフライのラケットを中心にテナジーと合うおすすめラケットを紹介します。


※今回は使用者が一番多いテナジー05を貼った場合で紹介します。

おすすめラケット

ティモボルALC



最も人気の特殊素材ラケットとして有名なティモボルALC。


カーボンの中でも扱いやすいアリレートカーボンのラケットなので特殊素材のラケットが苦手な選手でも使いやすいですし、回転とスピードのバランスがいいラケットなのでコントロールもしやすいです。


おすすめする選手としては扱いやすさの中にも威力と回転量が欲しい選手に使ってもらいたいラケットです。

インナーフォースレイヤーALC



2つ目に紹介するのは張本選手も以前使用していたラケット、インナーフォースレイヤーALC。


先程のティモボルALCとは違い球持ちをより木材に近づけたラケットになっており、特殊素材のラケットとは思えないくらい回転が掛けやすいです。


アウターのALCと比べると弾みや回転量はおとなしくなっていますが飛びすぎないのでしっかり回転を掛けて打つことができます。


おすすめする選手としては前陣でプレーする選手、直線的なボールより弧線重視のボールを打ちたい選手におすすめです。

インナーフォースレイヤーZLC



ザイロンカーボンを内側に配置したインナー系ラケットの王道、インナーフォースレイヤーZLC。


中級者上級者に人気のラケットで弾みとコントロールの良さが特徴です。


インナーフォースレイヤーALCに比べると打球感はやや硬めですが直線的に飛びながらもボールをしっかり持ってくれる感覚があるのがこのラケットの特徴。


おすすめする選手としてはガチガチの特殊素材は苦手だけど木材より弾むラケットが欲しい選手におすすめのラケットです。

水谷隼ZLC



水谷隼選手本人も使用していることで有名なラケット、水谷隼ZLC。


特徴としては弾みの中にもほどよい球持ちがあるラケットです。直線的なラケットではありますが中級者上級者クラスの選手ならばそれほど硬さを感じずに使えるラケットになっています。


おすすめする選手としてはとにかくボールの威力で勝負したい選手向けです。

弾みはトップクラスのラケットですのでラリーや打ち合いで点を取りたい選手におすすめです。

SK7・クラシック



7枚合板の王道ラケットとして幅広い選手層に支持されているラケット、SK7・クラシック。


特徴は7枚合板らしいパワフルなボールが打てながらも回転が掛けやすいです。


特殊素材のラケットほど球離れが早くないので自分の力で打つことができるラケットになっています。


おすすめする選手としては特殊素材が苦手な選手、台上処理なども安定させたい選手におすすめです。


板厚が厚く重量が重いのがネックですが初心者の方でも比較的扱いやすいラケットになっています。

メイスパフォーマンス



最後に5枚合板のメイスパフォーマンスをおすすめします。5枚合板ということで弾みすぎない、しなりがあるので回転をかけやすいです。


また重量も軽いので両面に特厚のテナジーを貼っても180g台で収まります。


おすすめする選手としてはラバーで飛ばしてラケットは弾みを抑えたラケットを使いたい選手。


価格も安くコストパフォーマンスがいいラケットでもありますのでおすすめの1本になっています。

まとめ



今回はテナジーと相性がいいラケットを紹介しました。今回は同じメーカーであるバタフライのラケットを紹介しました。


ぶっちゃけテナジーはどのラケットでも合うくらい素晴らしいラバーです。ですが今回紹介したラケットはその中でも特におすすめしたいラケットになっています。


ラケット選びの参考にしてみて下さい。

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