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ドニック ブルーストームZ1ターボをレビュー!話題のラバーの性能とは?

2020年7月27日



今回はドニックから出ているブルーストームZ1ターボをレビューしたいと思います。


このラバーは2018年に発売されたラバーですがネット界隈を中心にじわじわと人気の出ているラバーです。


今回はブルーストームZ1ターボを軽く打つ機会がありましたので打ってみた感想をレビューしたいと思います。

ラバー紹介



・ブルーストームZ1ターボ

・ドイツ系テンションラバー

・スポンジ厚:1.9、2.1、MAX

・スポンジ硬度:50度


・ラバー重量(MAX):48g

・価格:オープンプライス



ブルーが導く、パワーの嵐。

DONICは、さらにダイナミックな『ブルーストームZ1ターボ』を開発しました。

ブルーストームZ1』と同じくミッドサイズの気泡を持つスポンジを、『ブルーストームZ1ターボ』は50度のパワフルなスポンジに。トップシートには強いテンションをかけながら薄く軽量化し、このダイナミックなブルースポンジとのコンビネーションは抜群です。

ドニックHPより引用



特徴としてはブルーストームZ1のスポンジ硬度(47.5度)のスポンジを少し硬くしたラバーになっています。


手で触った感じは50度のスポンジということもあり硬さを感じます。


シートはひっかかりが良くスリップしなさそうなシートになっています。


価格はオープンプライスとなっていますが4000円台~5000円くらいで打っているところが多いです。


今回はインナーフォースZLCに貼って打ってみました。

打ってみた感想

50の硬さを感じない食い込み!テナジーよりは若干硬い



打ってみた感想ですが50度というスポンジ硬度なので硬いかと思いましたが思ったほど硬さを感じず食い込みが良かったです。


トップシートが薄いということもあり硬度ほど扱いづらくない印象でした。


弾道としてはやや直線的ですがドライブを打った感じはそこまでオーバーミスはなかったです。


イメージ的にはテナジーを少し硬くしたような打球感でテナジーのグッとボールを掴む感覚やボールの回転量はかなり近いものを感じました。


テナジーと違うなと感じた部分はしっかりインパクトできた時は回転量、ボールの伸びといいものがありましたが、パワーを伝えられなかった時、しっかりインパクトできなかった時はイマイチになってしまいました。


ですのでしっかりスポンジに食い込ませられるインパクトが大事になってきますので中上級者向けのラバーと言えるでしょう。

全体的にクセの少ないラバー



テナジーのようなオートマチックに回転のかかる感じではないですが全体的にやりにくい技術が少なく万人受けするラバーかなと感じました。


ツッツキ打ちも回転に負けることなくできますし、台上処理、サーブレシーブなども硬さを生かしたプレーはやりやすいです。


カウンターは少しコツが要りますが少し食い込ませながらカウンターするといいボールが入ってくれるような感じでした。

まとめ

テナジーに代わるラバーを探している選手におすすめ



今回はドニックから出ているブルーストームZ1ターボをレビューしました。


個人的にはテナジー越えとまではいきませんが性能的にはテナジーに近いものがあると思います。


ですのでテナジーに代わるラバーを探している選手、テナジーより少し硬めのドイツ系テンションを探している選手などにはおすすめです。


価格もテナジーより安く4000円~5000円くらいで買えますので気になる方は参考にしてみて下さい。

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