打ってみた感想
輝龍よりも粘着は強め
打ってみて感じた事は前作の輝龍よりも粘着が強めでどちらかといえば翔龍に近いような打球感でした。
軽く球突きをした感じはあまり弾みませんが乱打してみますと思ってたよりも弾みます。
打球感は前作の輝龍よりも硬めの打球感でした。イメージ的には翔龍より少し柔らかいかなといったような感じです。
ですのでそこまで硬すぎず使いやすい方かなとは思います。
ドライブを打った感じは粘着らしく回転量の多いボールを打つことができました。前作の輝龍はテンションラバーのように打っても違和感なく打つことができましたが今作は打球感が硬いこともあり個人的には粘着ラバーっぽく厚めに捉えた方が良いボールが出しやすいなと感じました。
前作の輝龍より少し扱いにくくなった分より粘着らしいボールが出せるようになりました。
台から距離を取ってもボールを打つことができますので中陣~後陣でプレーする選手でも使えるラバーかなと思います。
もちろん台上処理などは粘着らしくやりやすいのでそこは前作同様問題なくプレーすることができました。
個人的にはフォア面でもありですがバック面でもありかなと感じました。打球感は硬めですがシートの引っ掛かりが良く安定してボールを打つことができましたのである程度バックが振れる選手ならばバック面に貼って癖のあるボールを打つのもいいかなと思います。
輝龍との違いは?
輝龍との違いですが大きく違うのは下記3点かなと思います。
- 前作より弾み、粘着感がアップ
- 翔龍に近い打球感
- 中陣~後陣でも使えるラバー
前作は初心者でも使えるようなラバーでしたが輝龍Ⅱは中級者~上級者向けのラバーかなと感じました。
まとめ
今回はヤサカの輝龍Ⅱをレビューしました。まとめますと前作の輝龍より弾み、粘着らしさが上がっていますのでより粘着ラバーらしさを求める選手にはおすすめできるラバーかなと思います。
粘着テンションの中でも粘着強めのラバーを求めている選手にはおすすめですので気になる方は今回の内容を参考にしてみて下さい。