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キョウヒョウシリーズを全種類紹介!それぞれの特徴は?

2020年9月12日

キョウヒョウネオ2



回転重視のシートに弾みのあるシートを採用することでプロ2よりも使いやすくなったラバーです。


ネオシリーズということもあり弾みも確保しつつ回転量も出せるラバーなので現在でも使用者の多いラバーです。


おすすめする選手は強粘着のラバーで回転重視のプレーをしたい選手におすすめのラバーとなっています。


キョウヒョウネオ3



おそらくキョウヒョウシリーズの中でも最も使用者が多いラバーです。


中国選手でも使用者が多く回転+スピード重視のラバーです。


特徴としては粘着上級者から初心者にも人気のラバーでテンションラバーからの移行でも比較的扱いやすいラバーとなっています。


おすすめする選手としてはこれから粘着ラバーに挑戦したい選手、中国選手のようなパワーと回転量のあるボールを打ちたい選手におすすめのラバーです。


キョウヒョウネオ3は以前ブログで紹介していますのでそちらも参考にしてみて下さい。

キョウヒョウ8



キョウヒョウ8はキョウヒョウシリーズの中でも粘着テンションの様な立ち位置のラバーでキョウヒョウの中でもかなり打ちやすいラバーだと思います。


テンション系ラバーを使っている選手でも違和感なく打つことができ弾みはキョウヒョウシリーズの中でもトップクラスのラバーだと思います。


どうしても粘着らしさは他のキョウヒョウシリーズに比べ劣りますが粘着ラバーの扱いが難しいと感じている選手にはおすすめのラバーとなっています。

キョウヒョウ9



キョウヒョウ9は本格的な粘着ラバーというよりかは粘着テンションに近いラバーで今回紹介しているラバーの中でテンションラバーを使用している選手でも使いやすいラバーかなと思います。


またシリーズ初のカラーラバーでもあり色によって性能が変わります。


詳しくは別記事で紹介していますのでそちらを参考にしてみて下さい。

キョウヒョウプロ3ターボオレンジ



キョウヒョウプロ3のシート+日本製の弾むスポンジを採用したこのラバー、過去には伊藤美誠選手も使用していたラバーです。


こちらも粘着テンションラバーとなっておりテンションラバーからの移行でも違和感なく使うことができます。


粘着らしさは少ないですが使いやすい粘着系ラバーを探している選手にはおすすめのラバーとなっています。

キョウヒョウプロ3ターボブルー



キョウヒョウプロ3ターボオレンジより弾むスポンジを採用してより威力を出せる様にしたラバーです。ターボオレンジ同様粘着テンションの部類のラバーです。


スポンジ硬度が50度とかなり硬く重量もかなり重いので使いこなすには技術とパワーが要りますが日本製の粘着テンションの中ではクセ球の出やすいラバーであり使いこなせれば強力なラバーです。

省狂ネオ3ブルースポンジ



省狂ネオ3は中国省チーム使用のキョウヒョウということでキョウヒョウシリーズの中でもトップクラスのキョウヒョウになります。


ブルースポンジということもあり弾みはもちろん粘着のクセのあるボールも出しやすいラバーなので粘着上級者のラバーとなっています。省狂、国狂については以前のブログで紹介していますのでそちらも参考にしてみて下さい。

国狂ネオ3ブルースポンジ



最後に紹介するのは国狂ネオ3ブルースポンジ。キョウヒョウシリーズの中でも最高クラスの性能の性能になっており中国のトップ選手でも数多くの選手が使用しているラバーです。


性能は文句なしの性能とあっており弾みと粘着のクセのあるボールはもちろん回転量の多いドライブを打つことができます。


数あるラバーの中でも最高傑作のラバーでありテナジーやディグニクスに引けを取らないくらい高い性能のラバーとなっています。

まとめ



今回はキョウヒョウシリーズ全11種類を簡単に紹介しました。12種類もあるということもありそれぞれ違った特徴のあるラバーとなっています。


ですので自分の特徴に合ったキョウヒョウを使うことが粘着ラバーを使いこなすコツになってきますので今回の記事を参考にしてみて下さい。

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