今回は中国選手の読み方について解説したいと思います。テレビで世界卓球などが放送されている時の解説を見ていると馬龍選手のことを「まりゅう」選手と呼んでいたり許昕選手のことを「キョキン」選手と呼んでいたりします。
しかし日本選手や卓球雑誌には「マロン」「シュシン」などと呼ばれていることも多いです。この違いって何なの?と疑問に思う方もいるでしょう。
そこで今回は気になる中国選手の読み方について解説したいと思います。
日本読みと中国読みの違い
2つの違いは日本読みか中国読みかの違いです。馬龍選手で例えるならば「まりゅう」が日本読み、「マロン」が中国読みということになります。
どちらが正解ということはありませんが一般的には中国読みで呼ばれることの方が多いように感じます。
ここからは代表的な中国選手の読み方を紹介していきます。
中国選手
()内が日本読みとなります。
男子選手
- 馬龍・・・マロン(まりゅう)
- 許昕・・・シュシン(きょきん)
- 樊振東・・・ファンジェンドン(はんしんとう)
- 林高遠・・・リンガオユエン(りんこうえん)
- 梁靖崑・・・リャンジングン(りょうせいこん)
- 張継科・・・ツァンジーカ(ちょうけいか)
- 王晧・・・ワンハオ(おうこう)
- 王励勤・・・ワンリチン(おうれいきん)
- 王楚欽・・・ワンチューチン(おうそきん)
- 趙子豪・・・ジャオズハオ(ちょうしごう)
- 馬林・・・マリン(まりん)
- 劉国梁・・・リョウグォリャン(りゅうこくりょう)
女子選手
- 陳夢・・・チェンムン(ちんむ)
- 丁寧・・・ディンニン(ていねい)
- 孫穎莎・・・スンインシャ(そんえいさ)
- 劉詩文・・・リウシーウェン(りゅうしぶん)
- 王曼昱・・・ワンマンユ(おうばんいく)
- 陳幸同・・・チェンシントン(ちんこうどう)
- 李暁霞・・・リシャオシャ(りぎょうか)
- 王楠・・・ワンナン(おうなん)
- 張怡寧・・・ジャンイーニン(ちょういねい)
まとめ
今回は中国選手の読み方について紹介しました。意外と分からない方も多いかと思いますので参考にしてみて下さい。