今回はVICTASの大人気表ソフトVO>102をレビューしたいと思います。VO>102はVICTAS契約選手でも使用者の多いラバーで今や数ある表ソフトの中でも人気のラバーになっています。
今回はそんな人気ラバーVO>102がなぜ人気なのか、ラバーの特徴を詳しくレビューしたいと思います。
ラバー情報
- VO>102
- ハイエナジーテンション表ソフト
- スポンジ厚：1.8、2.0、MAX
- スポンジ硬度：37.5度±3度
- 価格：5060円（税込み）
ラバーの特徴としては主流になっているテンション系表ソフトで粒形状は横目の回転系表ソフトです。
スポンジは37.5度と柔らかめのスポンジを採用していますがシートはスピード重視のシートを採用しており上級者でも満足いく性能になっています。
ここがポイント！VO>102の人気の理由
回転をかけやすい
VO>102は横目の表ソフトということで回転系の表ソフトになっています。数ある横目の表ソフトでも回転性能はトップクラスの表ソフトだと思います。
よく比較されがちなミズノのブースターSAと比べても回転のかけやすさはVO>102の方が上かなと感じました。
トップ選手も満足いく性能のラバー
前述した通りVICTAS契約選手が多数使用しているというだけラバーの性能はかなり高いです。
表ソフトの中ではテンション系ということもあり弾むラバーなのでスピードを求めるトップ選手にも人気の秘訣なのかなと思います。
打ってみた感想
打ってみた感想としては普段裏ソフトを使っている自分でも違和感なく使える表ソフトで回転をかけやすく使いやすい表ソフトといった印象を受けました。
ただその一方弾むラバーなので弾道が直線的になりやすくコントロール性能といった面では少し慣れがいるかなと思います。
もちろん表ソフトらしいスマッシュやミート打ちもやりやすく、ある程度表ソフトを使っている選手ならバランスの取れたラバーだと感じると思います。
下回転打ちもしっかりボールを掴んでくれるのでやりやすくとにかくトータルバランスに優れたラバーだなと感じました。
ナックルは出しにくい
回転がかけやすい一方ナックル性のボールは出しにくくザ・表ソフトといったようなクセの少ないボールは出しにくいかなと感じました。
ですので変化量で勝負といったよりかはボールのスピードや回転量のあるボールで勝負したい選手におすすめです。
まとめ
今回はVICTASのVO>102をレビューしました。
回転系表ソフトとしてはトップクラスの回転量で人気のラバーですので参考にしてみて下さい。
