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VICTAS V>15シリーズを紹介!それぞれのラバーの特徴とは?

2021年5月20日



今回はVICTASから発売されていますラバーV>15シリーズをレビューしたいと思います。


V>15シリーズといえばV>15エキストラを始めVICTASの看板ラバーですがV>15エキストラ以外にどんなラバーがあるのか分からない方もいるかと思います。


そこで今回はV>15シリーズに着目しましてそれぞれのラバーの特徴を詳しく紹介したいと思います。

V>15シリーズラインナップ



始めにV>15シリーズのラインナップは3種類あります。

  • V>15エキストラ
  • V>15リンバー
  • V>15スティフ


この3種類がラインナップになっています。価格は3種類とも定価6600円(税込)です。


3種類を簡単に比較しますと

硬度:エキストラ>スティフ>リンバー
弾み:エキストラ>スティフ>リンバー
重量:エキストラ>スティフ>リンバー



硬いほど弾み重量も重いと考えてもらえればいいかと思います。


ここからはそれぞれのラバーの特徴をくわしく解説したいと思います。

V>15エキストラ



まずはVシリーズの中でも一番人気であるラバーV>15エキストラから。スポンジ硬度47.5度のスポンジを採用した硬めのラバーでVICTAS契約選手も数多く使用しているラバーです。


特徴は弾みとスピードの良さ。回転もしっかり掛かるラバーですがボールの弾道は直線的な為相手コートに突き刺さるようなボールを打つことができます。


そして丹羽考希選手が使っているラバーということもありカウンターもやりやすいラバーになっています。


3種類の中では最も上級者向きのラバーでしっかりボールをインパクトできる選手で硬いラバーの中でもさらに威力が欲しい選手にはおすすめのラバーです。

V>15リンバー



V>15リンバーはV>15エキストラのシートをベースにエキストラより7.5度柔らかい40度のスポンジを採用したラバーになっています。


40度のスポンジを採用していますがV>15エキストラの性能を残しつつ使いやすさにも重点を置いたラバーになっています。


スポンジ硬度40度のラバーですがシートが硬めなので総硬度45度くらいの硬さのあるラバーですので中級者以上のバック面やV>15エキストラが硬すぎて扱いづらかったという選手にはおすすめのラバーです。

V>15スティフ



V>15エキストラ、V>15リンバーに続く第3弾として出たラバーV>15スティフ。


V>15スティフは45度のスポンジを採用したラバーで人気の中間硬度のラバーになっています。


中間硬度クラスのラバーということで特徴は攻守のバランスの良さ。一発の威力こそV>15エキストラには劣りますが穴のない性能で安定したプレーがしやすいラバーです。


柔らかいラバーからのステップアップを考えている選手や攻守のバランスの取れたラバーを探している選手にはおすすめのラバーになっています。

まとめ



今回はVICTASのV>15シリーズをレビューしました。


V>15エキストラが一番人気のラバーではありますが他の2種類が性能が悪いといったことは全くなくそれぞれどんなプレーがしたいかでラバーを選んでもらえればいいかなと思います。


VICTASの看板ラバーであるV>15シリーズを買際は参考にしてみて下さい。

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